昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

一週間後の、蜂くん。そして、[あゝ無常!]

2014-09-30 09:15:22 | よもやま話
9月23日に、一匹の蜂くんが天寿を全うしていました。
その後は、何とか頑張っていた蜂くんたちです。

いつだったかは、あるいは23日の時点で息絶えていたのか、もう一匹が見つかりました。


朝晩の冷え込みのせいでしょうか、動きが鈍くなっていた気がします。
このところの暖かい陽気でも、ほとんど動きはありませんでした。

そして一週間経った今朝、折り重なるようにして数匹が、巣の下方にしがみついているように見えます。


頑張れ、頑張れ! と言って良いのでしょうか。

「もう十分に生きたよ」
「役目は果たしたよ」
「休ませてよ」

もし言葉を持つ蜂ならば、心を持つ蜂ならば、どう答えてくれるでしようか。

28日(日)のNHKスペシャル「老人漂流…」
衝撃でした。明日は我が身、そんな思いで一杯になりました。

月額 64,000 円の満額国民年金すら貰えぬ老人たちの悲惨な生活状態が放映されました。
「ホントに?」という思いで、見ていました。

それぞれに事情を抱えて、生活保護にたどり着けない老人たち…。
200万人ともいわれる、予備軍の老人たち。

大丈夫! 大丈夫だって。日本人は、そんなに冷たい民族ではないし、
日本国は、見捨てるようなことはしないって。

祈るような思いです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿