昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

僕の女王様は妹 (六十)

2010-08-09 21:44:29 | 小説
どうも、悟です。

千佳の奴、
何を話してたんですか?
間抜けな兄の話ですか?
まっ、
そう思われても
仕方がないですけどね。

あぁ、
ルミちゃんの話?ですか。
そっか、
さすがにあの事は話せないか。

へへへ。
ちょっと、ね。
嬉しいような、
腹立たしいような、
です。

気になりますか?
例の、
特製ジュースですよ。

薄い琥珀色で、
湯気が少し立ってました。
泡も少し、
ね。

分かりました?
これで分かる方は、
スゴイ!
その気(け)があるのかな?

美味しかったか?
ですって!
冗談でしょ。
あんなの、
不味いに決まってますよ。

“まさか!”と、
お思いでしょ?
そうなんです、
その、
‘まさか’なんです。

僕だって、
信じられなかったです。
いくらイタズラ好きな千佳だって、
あんな物を飲ませるなんて。

でもですね、
分かってて飲んだ僕も、
どうかしてますって。
しかも、
「美味い!」って、
叫んでしまったんですから。

怪訝な顔してました、
千佳も。

まだ分かんないですか?
・・おしっこ、
ですよ、
お小水です。

まだ15歳の、
処女の黄金水ですって。
飲めませんよ、
中々に。

“金を払ってでも飲みたい!”と言う男性が、
居るって言うじゃないですか。
そういう意味では、
貴重な経験でした。

味?ですか、
そんなこと、
言えません。
自分のを、
飲んでみてください。

健康法ということで、
話題になったこともあるじゃないですか!

でも、
これを悦ぶ僕って、
変態なのかなぁ・・。

実はですね、
今朝は凄かったんです。
ピンコ立ちはいつものことですが、
夢精してたんです。

時々はありますよ、
パンツを汚してることは。
でも今朝は、
その量が並大抵じゃないんです。
洪水です、もう。

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