昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

ポエム・ポエム・ポエム ~正午編~ =花園へ=

2019-03-15 08:00:55 | 
水面(みなも)に映る夕陽が目にしみて
思わずこぼした涙のしずく

どこまでも青い この空にひとつ
白い雲が流れる どこかへ

風が運ぶ便り 雲に託した便り
愛の咲き乱れる 花園へ


どこまでも青いこの海に一羽
白いかもめが飛んでゆく どこかへ

潮風の甘い便り 海に託した便り
愛の咲き乱れる 花園へ

きみ住む 花園へ
きみ住む 花園へ


=背景と解説=

花園……
どこか甘美な香りが漂う、ことばなんですよね。

それもそのはず、
花 そして 園 ともに、女性が感じられます。

園 といえば、園まりさんですわ。
大好きでしてね、わたし。
この世から去るときに、音楽を1曲では困りますが、2曲だけ持ち出すことを許すと言われれば
まず、「願い星・叶い星」。そして、「夢は夜ひらく」ですね。

5年前までは、ですけど。
現在はもっと持って行きたいんですよね。
欲張りになってきました。

ほんとうは身軽にならなければ、天国には行けないんです。
心が重くては、地の底に引きずり込まれます。
心残りがあればあるほど、どんどん引き込まれます。

今日、ふと思いました。
「日本一周をしてみたいものだ」と。
身軽になるためにも、身体が動く内に実現したいものです。




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