昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

わたしの見た、おフランス・パリcity (旅行記) 十九

2013-06-26 21:57:39 | お出かけ


(十九)

ありがたいことに、殆ど並ぶこともなく入場できるようです。
で、その前にガイドさんからのご講義がひとくさり。



建物の中央に冠している聖母マリア像です。
抱かれているのは、当然にイエス・キリストさまでしょう。



引いた写真ですが、何が鎮座されているのか分からなくなります。



その下にある入り口の上部です。中央部に当たります。
中央がキリスト像で、左右に12人の使徒が並ばれています。

12人の使徒の名前はいいでしょ? 書きますか? 

ペテロ:アンデレ:ヤコブ:ヨハネ:ピリポ:パルトロマイ:トマス:マタイ
そしてアルバヨの子ヤコブ:タダイ:シモン:イスカリオテのユダの12人です。

例の裏切り者のユダは、イスカリオテのユダらしいです。
因みに、イスカリオテとはヘブライ語で「カリオテの人」を意味し、カリオテとはユダヤ地方の村の名であるとのこと。(ウィキペディアで調べました。)

ではでは、いざ、中へ! ありがたいことに、すんなりと入れました。
これは、ツアー客の特典とは関係ないようです。

たまたま空いている時間帯だったということらしいです。
時間帯を狙っての時間組み込みということかも? 

薄暗い! 第一印象です。多分、当時も薄暗かったでしょうね。
電気のない時代ですからね、中世なんですから。

でもですね、その薄暗さが大事なのかも? 
なんというか、敬虔な気持ちになるんですよね。

ただ、入り口近くでお土産品のコーナーがあるのには、幻滅です。
できれば、建物の外にあつて欲しかったですね。

そうそう、懺悔室というのですか? 
ガラス窓で仕切られていましたが、お一人の方が懺悔しておみえでした。
演出じゃないと思うのですが……思いたいです! 

ずらーりと並ぶローソク群。祈りのローソクだとか。
値段がですね、…幾らだったか…結構な値段だったと記憶してますが。

ステンドグラスですか? そりゃもう、見事なものでした。
ただただ、口を開けて、見上げるばかりでした。

しかしなんで、こんなに天井が高いんでしょう? 
天国をイメージさせるためでしようか? 

ウサギ小屋に住むわたしのひがみ心? 



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