昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

ポンペイ壁画展 名古屋市博物館 (九)バッカスとアリアドネ

2016-09-27 09:23:11 | 美術展・博物館
ギリシャ(ギリシア)神話について― Wikipedia より


バッカスとアリアドネ

『バッカスとアリアドネ』は古代ローマ時代の詩人カトゥルスとオウィディウスの詩文をもとにしている。

神話によると、クレタの王女アリアドネはミノタウロスの犠牲としてクレタに連れて来られたアテナイの王子テセウスに恋をする。
アリアドネはテセウスの怪物退治を助け、ともにクレタを脱出する。

しかしテセウスはアリアドネを見捨て、ナクソス島に置き去りにしてしまう。
アリアドネは嘆くが、2頭のヒョウが牽く戦車に乗ったバッカスが現れてアリアドネを妻とし、
アリアドネの宝冠を取って空に投げるとそれはかんむり座になった。

*前回のテセウスとの絡みがありました。



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