昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

出雲大社参詣記 12月30日 (十九) ではでは、いざ出陣! おみやげ買いに

2015-03-09 09:06:08 | お出かけ
部屋に戻って、八時十五分です。
バスが、00分と30分です。
九時のバスに乗りますか。

といことで、今朝のレポートを書き始めて十五分です。
ではでは、いざ出陣! 
おみやげ買いにでかけ、違う違う!
出雲大社に向かって、出発です。

エレベーターには、何人でしたっけ、わたしが乗ると「ブーッ」なんてことはなくですか、満員状態です。
2階に止まったのですが、カップルが諦めましたから。
男一人なら、入り込んだでしょうね。
女性一人なら「どうぞ」って詰め込んだかも? 

一階に着いて、すぐにフロントへ。
あ~あ、やっちゃいました。
キーを渡そうとしたら、手に持っていたはずのキーがないんです。
ポケットに入れたかも、とズボンとコートのポケットに手を入れて…る

なのに、無い!  
バッグに入れたかも? と、バッグのポケットも。
無い! 
忘れて部屋を出た? 

色々考えていると
「あのお。ひょっとして、キーかなにかをお探しですか?」
初老の奥様から声がかかりました。
「はい」と答えると
「エレベーターの前に、なにか光る物が落ちていたような…。
キーかどうかは分かりませんけど」
と、お返事を。

早速戻ってみると、ありました、ありました。
カーペットの廊下ですので、落としたときに音がしなかったようで。
一階に戻って、改めてお礼を。
ご家族連れの女性三人でした。

「お礼に、お茶でも」
とはいきません、お子さま連れですしね。
というより、そんな声かけなんて、とんでもない! 
このわたしにできるわけありません、て。

「氷見温泉では、おばさんに声をかけたじゃないか」
ですって。
あゝ。あれは、悪友がいたからですよ。
まあね、今回ばかりは。
悪友がいたとしても、かけられませんて。
凛とした雰囲気の、良家の奥様然としてらっしゃいます。

外に出て、おっ!
対面の舗道に、素戔嗚尊と八岐大蛇の彫像が。さすがに、神話の国ですわ。
というところで、パチリ!



向かい側のウィンドウが、ホテルですよ。外人さんたちが食事中のようです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿