昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

わたしの見た、おフランス・パリcity 三

2013-06-05 17:30:34 | お出かけ

三)

平身低頭しながら、バスに乗り込みました。
ホテルでの予定同室人が、手招きしています。

曇り空の下、高速道路を、GO,GO!! 
途中、隣の同室人がうるさいこと、うるさいこと。

退職後一年ほどの間、この高速道路の料金徴収係をしたらしいのです。
その折のことを、色々と話してくれるのですが、雑音でしかありませんでした。

正直、眠いのです。
普段八時間強の睡眠を取っているわたしが、今日に限っては五時間足らずなのですから。

同室人の興奮は、中々収まりません。
わたしにしても、ワクワクはしていますが、今からでは体が持たないのでは……。

そしていよいよ、セントレア空港着、8:30頃でした。
出発は、10:30の予定です。

Finnair(フィンランド航空)にて、先ずヘルシンキへ。
(役所広司さんがコマーシャルし始めましたよね。)
エアバス社の飛行機でした。ヨーロッパですから、当たり前ですね。

初めてのセントレア(中部国際空港)です、興奮しました。
そもそも、飛行機に乗ること自体が少ないです。

新婚旅行以来ですか……ほぼ四十年前なんですから。
海外旅行も、独身時代の一回きりですしね。

場所ですか?……
言ってませんでしたっけ? 
台湾です、○春ツアーと、昔は呼ばれてました。

呼んでます、呼んでます。
チェックインカウンターに、みんな並んでます。
バッグを抱えて、ダッシュ! ダッシュ!



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