昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

台所に立って、ルンルン!

2014-09-25 08:55:56 | よもやま話
今朝も台所に立って、朝食と弁当の用意です。
朝食と言っても、パンとコーヒー牛乳と、自家製のスムージーですが。
そうそう、今朝はバックに竹下ユキさんが熱唱する「100万の本バラ」をリピート状態で流しています。

ふと思いました。
あいつも毎日こうやって皆の朝食と弁当を用意してたんだ、と。
「頑張ってたんだな…」
今さらでしょうが、感謝、感謝! ですわ。

いえいえ別に、よりを戻したいとか恋心が再燃したとか、そういったことではありません。
胸にしまっておくべき不満もまた、感謝と同じくらいありますから。

多分、[アブラカタブラ!]という作品が仕上がったせいだと思います。

妻との不仲を修復すべく、幼児を連れての動物園顛末記です。
手こずるわたしを救ってくれたのは、亡き父の「アブラカタブラ!」の呪文だった。

20枚という超短編小説です。
意外に20枚というのは、くせ者でした。
エピソードの組み立てが難しかっです。
書き足りないという思いが強くなるんです。

何とかそれでも収めました。ところが、ところがです。
20枚に収めたと思って、規定の用紙(40x40)に変更したところ、
飛び出してしまったんです。
空白があることに気が付きませんでした。

20x20では収まるものが、40x40に収まるとは限らないんですよ。
頭がパニックです。
削りに削った作品です。これ以上、どこを…

「原稿用紙に手書きするか…」
やりかけましたが、2枚を書き上げたところで、ギブアップ! 
肘がズキズキと痛み始め、指に力が入らなくなり…

十代、二十代と書き殴りし続けたせいか、症状が出るんです。
普段の生活ではまったく問題がないんですがね。

ま、なんとか、仕上がりました。
再度読み直して、校正完了です。明日には投函するつもりです。
そして、大賞をいただいて…。悪い癖が出た。
謙虚に、あくまで謙虚に。佳作までには入りたいものです。





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