昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

出雲大社参詣記 12月30日 (二十六)どうにも気になることが

2015-03-18 08:58:08 | お出かけ
どうにも気になることがありました。
本殿裏を歩いていた折です。
どうやら本殿内で、雅楽の演奏が行われていたようなのです。

足早になりかかるのをぐっとこらえて、お社を参拝し続けました。
慌てず騒がずは良いのですが、やはり裏に回ったことでお怒りに触れたのでしょうか、途中で終わってしまいました。
残念です、実に。

ここが、本殿正面です。
早速に、お詣りです。

八足門 

楼門

と、どうです、皆さん。
やはり、日頃の行いが良いわたしですわ。
またまた、雅楽の演奏が始まりました。
雅な雰囲気の中、柏手を…。

「二礼四拍手なんだよ、出雲大社では」
お隣の熟年カップルが、旦那さんが奥さんに小声で告げられています。
そして、実践されています。
慌ててわたしも、変更です。
二礼をして、四拍手です。

さあ、おみやげを用意せねばなりません。
会社の娘たちに約束しました。
「縁結びのお守りをかってくるよ」

みきちゃんに、ともみちゃんに、そしてしょうこちゃんの三人です。
もう一人には、宗教上の問題でお守りはだめということでしたから、別物にしてあげるつもりです。
庁舎で、買い求めました。

もちろん、わたしもですよ。
縁結び? 違いますよ、違います。


「蘇」という文字でした。
乳製品の「蘇」ということではありませんよ。
「よみがえる」の「蘇」ですからね。
当然ながら、「大願成就」です。
平成の大遷宮記念版ですから、霊験あらたかだと思いますよ。


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