昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

わたしの見た、おフランス・パリcity (旅行記) 二十

2013-06-27 22:56:28 | お出かけ


(二十)

外に出ると、ズラリと行列です。
入場制限をしているようでした。

小雨が降る中、ご苦労さまです。
他人(ひと)の心配をしている場合ではありませんよ、まったく。

雨宿りができるような場所はないんですから。
とりあえず、木の下に駆け込みました。

鳥が、虫をついばんでいます。
人間を怖がりませんね、この鳥たちは。

案外こういう鳥というのは、攻撃性を持っているんじゃありませんかね。
「可愛い!」なんて手を出そうものなら、突かれたりしてね。

「だれか、手を出してみなよ」なんてことを、のたまわく御仁がいたりしてね。
わたし、ですか? 言ってみようかな、なんてね。

それにしても、高い建物です。
うん? 塔が二つ? どこかで見たような……

東京都庁も、二つの棟でしたよね。
ノートルダム寺院ともあろう方が、真似るとは…

冗談ですよ、冗談です。
都庁の方が真似た? なんて騒ぐようなこともないでしょう。

やっと揃いました、三十分は待たされたような気がします。
二十九人の団体なのに、時間がかかりました。

あぁ、トイレね、それでね。
チップ? そういえば、街中にあるトイレでは、場所によってはチップが要るとか。

まったく、何でもかんでもチップなんですね。
チップだから、プンプン! なーんちゃって。

バスの待つ場所まで、テクシー(歩くことですよ)です。
駐車場がないんですって、街中(まちなか)に立っているが為に。



路地を歩く、同僚たち。



二連バスの先頭部分

面白いバスを見つけました。
客車と言えば良いですかね、電車のように連結したバスです。

連結部を撮影したつもりが、写っていませんでした。
あぁ、大失敗だ! 二階建てバスというのは見たことがありますが、
二連バスは初めてでした。



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