昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

心象風景 第二弾:ある時の彼 (四)

2010-05-10 22:52:19 | 小説
(羨ましい限りだ) 電車は、 大体 50km/h の速度だったと思う。 もっともスピードに疎い筆者故、 多少の誤差があるかもしれない。 ま、 40km/h いや 30km/h でもいいのだが・・。 で、 電車のスピードに合わせて 我々もそのスピードで移動しているわけだ。 電車の中は、 男ばかりでなく女性も当然乗り合わせている。 OLらしき女性・女子高生 そして人の好さそうなおばさん、等々だ。 . . . 本文を読む

心象風景 第二弾:ある時の彼 (三)

2010-05-09 13:08:38 | 小説
小説を創ることに快感を覚え始めた頃の作品群です。 自らの思い通りにストーリー展開を図れる楽しさに浮かれていた頃の作品群です。 ですので、独りよがりな傾向が多分に含まれていると思います。 少年期から青年期へと向かう十代後半時の思いを受け止めてください。 ━━━・━━━ . . . 本文を読む

心象風景 第二弾:ある時の彼 (朝の電車内)

2010-05-07 20:52:48 | 小説
小説を創ることに快感を覚え始めた頃の作品群です。 自らの思い通りにストーリー展開を図れる楽しさに浮かれていた頃の作品群です。 ですので、独りよがりな傾向が多分に含まれていると思います。 少年期から青年期へと向かう十代後半時の思いを受け止めてください。 ━━━・━━━ 先ずもって、どうしてもお話しておきたい。 決して誤解をしてもらいたくない、 ということである。 筆者は、 ある朝の偶然ともいうべき事件に遭遇した男を、 瞬可的に捉えてそれを報告しているのである。 . . . 本文を読む

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