再掲載作品です。
(前タイトル:風よ、伝えて! ~恋のGT~)
昨年(平成23年)、市文芸祭に出品しました。
市長賞(二位)を頂きました。
審査員の方に、
「真理子ちゃんのお話がもう少し欲しかったですね。」
と言われました。
三十枚という制限の中では、どうしても書き切れませんでした。
で今回は、そのことも含めて少し書き足しました。
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「配達の折に注文の一つも貰って来い、たまには。」
冗談じゃない! その分の給料は貰ってないぞ。
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今回ほど投票先を迷った選挙は、ありませんでした。
どこかのニュースで、お父さんが[言い得て妙]なコメントをされました。
「民主がっかり、自民こりごり」
まさに!と、拍手しました。
第三極として期待された政党群、あまりに乱立しすぎです。
どこも同じ事を言っているように見えましたし。
結果を見ると、やっぱり、[経済対策]でしたね。
[原発政策]も大事でしょうが、「明日の米」でした。
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三部構成の、
大長編です。
どうぞ気長に、
読んでください。
実はこれ、
まだ執筆中なんです。
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「ひょっとして? 社長、ご妻女?
いやあ、社長が自慢するだけのことはありますな。
実に可愛らしい娘さんだ。」
しげしげと小夜子を見ながら、小夜子をほめそやす。
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三部構成の、
大長編です。
どうぞ気長に、
読んでください。
実はこれ、
まだ執筆中なんです。
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社長、お客さまです。」
俯いたままで徳江が声をかける。
“こんな社長、見たことないわ。
ほんとにベタ惚れなのね。”
と思いつつも、嫉妬心がまるで湧いてこない。
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久しぶりに[恋愛講座:ラブレターの書き方]をやりましょうか。
メールでのやり取りばかりのあなた、突然にラブレターなんかが届いたとしたら、どう思います?
女性から男性への手紙として書いてみますね。
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昭和の恋の物語り
再掲載作品です。
(前タイトル:風よ、伝えて! ~恋のGT~)
昨年(平成23年)、市文芸祭に出品しました。
市長賞(二位)を頂きました。
審査員の方に、
「真理子ちゃんのお話がもう少し欲しかったですね。」
と言われました。
三十枚という制限の中では、どうしても書き切れませんでした。
で今回は、そのことも含めて少し書き足しました。
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益田商店に着いた。
配達物を持って、ゆっくりと大股に入って行く。
狭い店の中で、皆忙しそうに働いている。 . . . 本文を読む