人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」「ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション」を観る

2016年01月05日 07時22分51秒 | 日記

5日(火)。わが家に来てから465日目を迎え、白ウサちゃんが倒れた原因をアレコレ推測していて助けようとしないモコタロです

 

          

           どうして倒れたんだろう? 雪が降ってないのに ゆきだおれ なんて・・・・

 

  閑話休題  

 

昨日は、夕食に「もやしの肉みそがけ」とサラダを作りました あとは焼き肉です。ここには写っていませんが、お節料理の残りも用意しました。早く片付けないと賞味期限切れになってしまうので

 

          

 

  も一度、閑話休題  

 

昨日、神楽坂のギンレイホールで「マッド・マックス 怒りのデスロード」と「ミッション・インポッシブル ローグネイション」の2本立てを観ました 1本目の「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」は2015年 アメリカ映画です

「元警官マックスは、石油や水を独占し暴力と狂気で民衆を支配する凶悪なイモータン・ジョーの一味に捕えられるが、反逆者たちと自由を求めて逃走を開始する

 

          

 

はっきり言って、2時間の間、最初から最後までCGを駆使した戦闘シーンの連続です。タイトル通り「狂っている状態がMAX」です ストレス解消には良いでしょうが、観終わった後で何にも残りません この監督はいったい何を描きたかったのでしょうか

さて、気分を直して2本目の「ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション」です この映画も2015年アメリカ映画です。お馴染みのトム・クルーズがIMFエージェント、イーサン・ハントを演じます

 

          

 

 「ハントは謎の国際スパイ組織『シンジケート』を秘密裏に追跡していたが、FBIの横やりで所属するIMFが解体の危機に瀕する 後ろ盾を失ったハントは『シンジケート』の実態を暴くべく、命がけのミッションに挑む

この映画もアクションに次ぐアクションで手に汗握るシーンが続きますが、ちゃんとしたストーリーがあります 映画の初めに流れる「MISSION IMPOSSIBLE」のテーマ音楽はお馴染みですが、このテーマを聴くと期待が高まります

さて、映画で私が興味があるのは音楽です。この映画ではクラシック音楽が3曲使われていました いずれも映画の前半です。まず、ハントの同僚ベンジー・ダンが仕事の合間にヘッドホンで聴いていたのはモーツアルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲です 次にダンがウィーンに旅立つ時に流れていたのはベートーヴェンの「交響曲第3番”英雄”」の第1楽章です そしてかなり長く使われていたのは、ウィーン国立歌劇場を舞台に上演されていたプッチーニの歌劇「トゥーランドット」です リューのアリア、カラフの「誰も寝てはならぬ」など、主要なアリアが流れました その間、ハントと敵の組織が殺し合いを演じていた訳ですが

それにしても、30年前に一度だけ訪ねたウィーン国立歌劇場は懐かしかった と言っても、建物の中をちょっと見学しただけでオペラは観られなかったけれど。今一度訪ねる機会があるだろうか

コメント
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