14日(月)。「METライブビューイング2023ー2024シーズン」のラインナップが発表されています 12月8日(金)から来年6月27日(木)まで、東劇、新宿ピカデリーほかで以下の全9作品が上映されます
第1作:ジェイク・ヘギー「デッドマン・ウォーキング」(MET初演)
第2作:アンソニー・デイヴィス「マルコム X 」(MET初演)
第3作:ダニエル・カターン「アマゾンのフロレンシア」(MET初演)
第4作:ヴェルディ「ナブッコ」
第5作:ビゼー「カルメン」(新演出)
第6作:ヴェルディ「運命の力」(新演出)
第7作:グノー「ロメオとジュリエット」
第8作:ブッチーニ「つばめ」
第9作:プッチーニ「蝶々夫人」
上記の通り、全9作品のうち3作がMET初演、2作が新演出という進取の精神のMETらしい意欲的なラインナップになっています
また、8月25日(金)から9月28日(木)まで東銀座の東劇で、これまでのMETライブビューイングから厳選された全28演目がアンコール上映されます
ということで、わが家に来てから今日で3135日目を迎え、中国の不動産業界で業者の資金繰りが悪化し、天津市の開発区に高くそびえる117階建て 高さ597メートルの超高層ビルの工事も止まっている というニュースを見て感想を述べるモコタロです
さすがは習近平の中国! ビルを建てるのも 工事を中止するのも スケールが大きい
手元の本が少なくなってきたのでいつもの通り、ジュンク堂書店池袋本店で6冊購入しました
1冊目は青柳いづみこ著「パリの音楽サロン ~ ベルエポックから狂乱の時代まで」(岩波新書)です 気鋭のピアニストによりパリの音楽サロンの役割が語られているようです
2冊目はブレンダン・スロウカム著「バイオリン狂騒曲」(集英社文庫)です 言うまでもなく、本書はタイトルに惹かれて購入しました
3冊目は戸田奈津子著「Keep on Dreaming」(双葉文庫)です 本書は映画の字幕と通訳でお馴染みの戸田奈津子さんの自伝エッセイです
4冊目は宇佐見りん著「推し、燃ゆ」(河出文庫)です 本書は第164回芥川賞受賞作で、2021年本屋大賞ノミネート作でもあります
5冊目は「お茶をどうそ 向田邦子対談集」(河出文庫)です 私は「向田邦子」の名前を見るとほぼ自動的に購入してしまいます
彼女のエッセイにおける文章は私の理想です
6冊目は誉田哲也著「オムニバス」(光文社文庫)です 待望の姫川玲子シリーズの文庫本最新作です
いずれも読み終わり次第、当ブログでご紹介していきます