16日(木)。1月2日にDDos攻撃により機能不全が続いていたgooブログの写真投稿が2週間ぶりに,復活しました これからは元通り、料理の写真も、コンサートのカーテンコール時の写真もアップすることが出来ます もう二度とこういうトラブルはご免だと思います 今はとりあえず 一安心しているところです
ということで、わが家に来てから今日で3656日目を迎え、米証券取引委員会(SEC)は14日、2022年に米旧ツイッター(現X)を買収する際、適切な届け出をしなかったとして米起業家のイーロン・マスク氏を首都ワシントンの連邦地方裁判所に提訴したが、本来よりも安値で株式を取得し 一般投資家に損失を負わせたとして罰金を科すよう求めた というニュースを見て感想を述べるモコタロです
マスクはトランプが大統領に就任後 多額選挙資金献金者として やりたい放題やる
昨日の夕食は「博多豚骨鍋」にしました 食べ始めて気が付いたのですが、肝心のキャベツを入れるのを忘れていました でも、豚肉が多かったので十分でした
〆はラーメンです これで満腹になりました
ジェフリー・アーチャー著「運命の時計が回るとき」(ハーパーBOOKS)を読み終わりました ジェフリー・アーチャー(1940~)はオックスフォード大学卒。1969年より庶民院議員を3年間務め、76年に「百万ドルを取り返せ」で作家デビュー 92年に一代貴族に叙せられ貴族議員になる。代表作「ケインとアベル」や「クリフトン年代記」シリーズなどは世界的なベストセラーになり、世界114か国で刊行され、総発行部数は2億7千500万部を超える
ロンドン警視庁のウィリアム・ウォーウィックは警部昇任後、豪華客船に乗り束の間の休暇を妻べスと過ごしていた しかし、一族を引き連れた老大富豪が継承者争いの最中に急死する ウィリアムは大富豪の孫とともに真相究明に乗り出す 事件を解決した彼は、新設された未解決殺人事件特別捜査班の班長となり捜査を始動することになる 捜査対象となるのは5件で、うち4件の容疑者はブース・ワトソンが弁護を担当しており、全員が無罪、あるいは微罪で逃れていた 捜査を進める中で、投獄され死んだはずのマイルズ・フォークナーが まだ生きているだけでなく、姿かたち、名前まで変えて、またしても悪事を企んでいることが判明する ウィリアムはロス・ホーガン警部補と2人でマイルズの追跡を開始し、マイルズがスペインに隠れていることを突き止める
主人公のウィリアム・ウォーウィックは「クリフトン年代記」第2部「死もまた我等なり」で初登場して以来、第7部まですべての作品に登場しています
「ケインとアベル」も「クリフトン年代記」シリーズも全て読みましたが、本作でもページターナーとしてのジェフリー・アーチャー健在です
特に本作では、主人公のウィリアムの活躍と並行して、同僚のロスの恋と結婚と妻の死と復讐劇が快速テンポで展開し、極上のミステリーとして楽しませてくれます
解説を含めて500ページという大作ですが、語り口の巧さに時間が経つのを忘れるほど夢中になって読みました 読書好きにはたまらないエンタメ作品です。お薦めします
今日から6日連続コンサートです 会場は今日のサントリーホール(読響名曲) ⇒ 東京オペラシティ(シティ・フィル) ⇒ NHKホール(N響Aプロ) ⇒ 新国立劇場(「さまよえるオランダ人」) ⇒ トリフォニー小ホール(新日本フィル室内楽)と毎日変わり ⇒ 21日にサントリーホール(読響定期)に戻ります 最近とみに勘違いの多い私は、時間と会場を間違えないようにしなければならない、と自分に言い聞かせています
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