今回の遠征では、赤色型コノハズクの鮮やかな赤が見えました。
コノハズク 現地に昼頃に到着、1羽の親が巣箱の近くの灌木で警戒監視中でした。コミミを立ててこちらを睨んでます。赤色型コノハズク。
コノハズク 夕闇が迫ると森の中でブッポッキョ・ブッポッキョの鳴き声が聞こえます。営巣巣箱の一つをライトアップ 彼らはライトをものともせず、しきりに餌運び。他の巣からも応援エサ運びかエサの横取りか3羽以上の姿が同時に見えたりも。夜間ナイター撮影は極めて難度が高く大苦戦、惨敗。修業して出直しです。かろうじて得られたのが以下の数枚の画像。イヤハヤ。
コノハズク 2日目の朝、昼間はやはり同じ枝で監視中。丹下作善の枝被り。
この画像獲得直後に土砂降りに見舞われ管理棟前テントに逃げ込んで雨宿り。狙いの巣立ち雛は時期が少し早すぎて今回も獲得ならず。また先週巣立ちのオオコノハズクは近くでヒーヒーの声のみでした。コノハズクの巣立ち雛観察は、七夕のごとく年に一度の次回遠征を楽しみにしておきます。