今回の弾丸遠征では無理筋の立ち回り先だったけど、なぜかその曜日だけ運行の路線バス便が見つかったので思い切って回りました。バス停からはさらに山道を30分。帰りの最終バス時刻までのわずかな時間の観察です。
キマユホオジロ たまに田んぼに出てくるらしい。順番待ち最後尾で遠い。何か出たらシャッター乱射、その中にそれらしいのが1枚。眉の黄色が薄くて疑わしい感があるけど、それ以外の特徴から間違いないと判断。奇跡的な証拠写真。ミヤマ、アオジ、カシラダカ、ホオジロなどと一緒に出てきました。
キマユホオジロ これではあまりなので、前回の舳倉島で出会った時の画像から。夏羽です。
ルリビタキ1号 バス停から観察ポイントに至る山道で複数の出会いがありました。その1番目。
ルリビタキ2号 帰路に出会ったまだ若い個体。帰りのバス時間が迫りひやひやしましたがなんとか間に合いました。
越冬中の冬羽キマユホオジロを何とかゲットできました。山道往復60分、道迷い30分、観察時間15分、無理して立ち寄りはなんとか報われました。