昨年11月から越冬していたナベヅル7羽が今月5日に北帰行の途につきました。前日に通りがかった田んぼで翌日出発の体慣らしをしているような姿が見れました。
ナベヅル 3羽群と4羽群の2家族に分かれて、長旅に備えてそれぞれ家族の絆を確かめ合っているような仕草に感じました。
ハイイロチュウヒ 先行出発する彼らを見送るかのように
チュウヒ 少し遅れて出発するよと
コチョウゲンボウ 北方向に視線を向けて僕もあとから行くよと
地元で越冬の冬鳥の出発が始まりました。彼らが無事に目的地に到着してほしいです。また来季元気に戻って来てほしいです。