今回の舳倉島遠征ではこれはという成果に縁のない結果だったが、それでもいくつかの貴重な出会いがありました。舳倉島といえばムシクイ類が欠かせません。
カラフトムシクイ 特徴的な外観から間違いないと思います。太い2本の翼帯、うっすらした頭央線が見えてました。ライファーです。
センダイムシクイ ムシクイ2種目 間違いないと思います はっきりした頭央線とショウチュウ一杯グイの声がありました。
キマユムシクイ ムシクイ3種目 か細い頭央線と翼帯の出方、チッという独特の声などが決め手となりました。
エゾムシクイ ムシクイ4種目 独特の声を出してなくて間違ってるかもしれないけど頭部がボディーよりも色が濃いのがポイント。
メボソムシクイ ムシクイ5種目 これまた声が無く決め手は外観のみ。間違ってたらごめんなさい。
ムシクイの識別はほんとに難しい。ああでもない、こうでもない、と図鑑などと見比べるのも野鳥観察の楽しさの一つと割り切ってます。今回で舳倉島探鳥旅行の投稿最終回です。最後までご覧いただきありがとうございました。
おまけ)タイワンハクセキレイ 胸・首の黒斑がくちばしまで伸びてつながっています。背中グレも特徴。ハクセキレイの一つの亜種