11月17日を最後にその後姿が見られず、当地を離れたものと判断しています。発見以来多くのブロガーの方にこの間公開を控えていただきました。ご協力感謝します。今回投稿の姿は彼が主に滞在していた葦原ではなく、最初に発見された隣の葦原エリアです。最後の止まり木の枝はまさに9月26日初認の枝という奇跡的な偶然も重なりました。またこれもまったく個人的な余談ですが彼が現れた翌日に我家では長男の婚礼があり、極めて嬉しい出会いだったのです。
タカサゴモズ 目の前でポーズを決め、次々と枝移りを披露してくれました。画像は11月17日終認より10日ほど前の撮影。
タカサゴモズ 緑色のバッタを捕獲しては枝で食事をしてました。
タカサゴモズ フライキャッチを披露 空中キャッチは失敗、でもホバリングして地上でバッタを捕まえてきました。
タカサゴモズ 最後の枝移りは、それこそ初認の枝にとまるんです。奇跡的な光景です。
9月26日初認の枝止まり画像
来春までの滞在を期待してましたが残念ながら滞在1.5か月で別れとなりました。楽しい観察チャンスをありがとう。どこか異郷の地で元気に過ごしてくれていることを信じています。