☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

Earth Day 2024

2024-04-22 | デイケア
Earth Dayが近かったので、この2週間ほど「地球」について触れてみました

この絵本は残念ながら廃盤なのか もう売っていないようなんだけど、うちの子達ともよく読んだ いい絵本なんだよね。

今回の活動の対象年齢はもうすぐ2歳−3歳。お庭でやりました。
「地球」って知ってる? の問いには無返答。

今みんながいるここが地球で、お空に見える雲よりずっとずっと高ーいところへ行くと、夜みたいに暗い宇宙に出るんだけど、その宇宙から地球を見ると こんな風に見えるんだって。

と、地球の写真を見せてみました。

「何色が見える?」という質問に対しては主に3歳の子達が
「青!」「黄色!」「緑!」「白!」と答えてくれました

「じゃあ、この青はなんだろうね? 何があるんだろうね?」と聞いてみると少し時間をおいて「水!」との答えが。

おお!

「青い色たくさんあるね。これ全部水なのかな? この水 どんな味だろうね」
この辺りは返答得られず、「しょっぱいお水で、海っていうんだよ。でも、しょっぱくない湖や池もたくさんあるよ。」と伝えました

「じゃあ、緑はなんだろう?」 すぐに返答がなかったけれど「周りを見てみて、緑色みえるね、何が緑かな?」と尋ねると「木!」と答えが帰ってきました。
「じゃあ黄色はなんだろうね?」と聞くと「土!」とのこと

「白はなんだろう?」と聞くと「雪!」とのこと。

そんなやりとりの後この絵本をみんなで一緒に眺め、地球の中にある
海、森、砂漠、雪と氷の世界、人間が住む都市、そこで暮らす生き物達などを見て、それが何かを確認しました

絵本の中に「宇宙から見た夜の地球」の写真もあり、「この光ってるのはなんだと思う?」と聞くと返答はなく 「夜暗い時どうする?」と聞くと「電気つける」との返答が。「そう、これは夜お外でつけている電気なんだよ!」と説明すると その写真を不思議そうにみていました。

そして、「どうやったら宇宙に行けるのかな?」と聞くと「ロケット!」との返答が。そんな会話をしている中、タイミングよく飛行機雲を残しながら飛行機が通って「雲!」と教えてくれました。



「雲も白いね」と、改めて地球の写真を見せて、実はこの白は雪と氷もあるけど、雲もあるんだよ。と伝えました

「あれなんだろうね。飛行機?ロケットかな?」

「ロケット!」とのこと。そうかもしれないねえ。

そんな会話の後に、再び宇宙から見た地球の写真をみんなで眺め「何色が見える?」ともう一度聞き、出てきた色を使って丸い画用紙を使って地球作りをしました。

形がわかる子に「地球の形は?四角?丸?三角?」と聞くと「丸」だと教えてくれました。

もうすぐ2歳ー3歳の子達が作った地球です。みんなのお顔は撮影用にアンパンマンにご協力いただきました。


それと、虫、貝がら、魚、珊瑚についても これは何かと名前を知りたがっていたり、少し暖かい日や雨上がりにてんとう虫、ミミズ、カタツムリをお庭で見つけて観察をしていたので、シールを使って みんなで大きな木も作成してみました。作った葉っぱも自分で貼りたい子達には、自分で貼ってもらいました。



ここから海はとても遠く、実際に海の生き物達を見に行くのは相当遠いけれど、虫やミミズ、花などの生き物や植物達はこれからの季節 実際に体感を使って、その様子や動き、匂いや感触を体感できる良い時期がきますね〜。




コメント
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