☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

久しぶりの室内遊び

2024-10-29 | デイケア
今日は久しぶりに朝から雨。意外と我が家周辺は雨予報でも雨雲がずれることが多く、特に午前中は外で遊べることが多いのですが、今日は雷雨でした。

そして、暗い。。。

朝7時は真っ暗。
朝7時半も真っ暗。7;30amかpmかわからない暗さです
さらに、天気が悪かったからか8時もまだ薄暗かったです

お家の中だと狭いのが難点ですが。。久しぶりに室内のおもちゃで遊べるのも新鮮だったかもしれません

ハロウィーンが近い事もあって、近所でもお店でもお化け達や魔女、ガイコツを見る機会が多くなり、子供達は怖い様子と気になる様子が混ざっている様に感じます

まだフィクションとノンフィクションの違いを大人の様には理解していない年齢なので、飾り物は怖くないと言っても、半信半疑。お隣さんの木にへばりついている魔女の足を私がくすぐっても大丈夫な様子を見て、真似をしたり、何度も見に行って、同じことを繰り返しながら これは大丈夫と確認している様にも感じます

そんな様子で近所のハロウィーンデコレーションを見に行きたがるので、散歩しますが、動かないと思っていた物が、風で不意に動いたりすると、ちょっと怖いと感じてる様子の子達もいます。でも意外と、みんな近くまで見に行くので、すごいなあ。。

そして、これが「ガイコツ」だと知っている様だけど、自分もガイコツでできているというのは想像が難しい様子です

手や顔の骨を触って、「この硬い部分は骨といって、ガイコツのこの部分だよ」なんて伝えています

今日は薄暗く室内遊びだったので、久しぶりにレントゲン写真も出してみました
「これなんだと思う?」
A:「蝶々?」
B:「これは鳥さん」などと教えてくれました

この部分なんだと思う?と骨のところを指さしてもピンとこない様子。
これ、「鳥さんの骨。鳥さんガイコツ」

A:「これ、うさぎさん」
私:「どこを見て これがうさぎたと思ったの?」
A:「これ」と「これ」と、耳、足を指さしていました

その他に、楽器コーナー

ブロックコーナー

ここは触ったり、並べたり、観察コーナー

そして、遊びがある程度落ち着いたら、部屋を片付けてアクティブタイム
ベンチを渡り、ジャングルジムを器用に登ったり、くぐったりしながら滑り台に行き、そこから走り降りて、手前にあるカウチに突撃。

マットの上にジャンプしたり、でんぐり返しをしたり

クラフトもそれぞれ、切ったり、貼ったり、くっつけたり


午後は日差しが出て、しかも暖かくなったので、お外をお散歩することができました
もちろん、ハロウィーンデコレーションを観に。



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Bebamikawe Memorial Trail

2024-10-29 | Manitoulin Island
Manioulin Islandの東側にあるWiikwemkoongと呼ばれる半島は、
アニシナベック族(Anishnaabek)のコミュニティの拠点だそうです

カナダ。。。だけど、カナダではない!?いや、カナダなのか!?
カナダはカナダ国になるずーっとずーっと前から多くの民族達がこの土地に住み、彼らのコミュニティや言語、文化が多数ありましたが、西洋の人達がやってきて、この土地を我らの土地だと先住民の方達から奪い、多くのこの土地に元々あった文化、言語、そこに住んでいた人達の人権を奪ってきた上に、今の社会が築き上げられているんですね。

私自身はあまり詳しくないので、間違っていたら教えてください。
カナダ政府と先住民の方達でさまざまな協議が行われ、今はこの土地は元々所有されていた先住民族の方達から使わせてもらっている(譲渡された)土地である認識を忘れてはならない。というような事が、イベントやワークショップの最初に唱えられる場面がよくあります

そして、この島のこの半島部分は 譲渡していないよ。という土地だと認識しています
この綺麗な干潟とも言えるビーチを左手に進んでいくと、その地域になります


「止まれ」のサインも「STOP」でも「arrêt」でもない表記
何て読むのかわからないけれど、止まれであることは想像できます

この土地にあったハイキングトレイルの1つ
に行ってみました。

駐車場に到着すると、大型犬が4匹も出迎えてくれて、トレイルに道案内してくれました

現地の人達の話によると、だいぶ年老いてきていて、もっと若い頃は山の上まで一緒に同行してくれたらしい

トレイルは結構起伏がありました

途中にいくつか植物に関するボードがありました

ここに住む民族の方達が、そこに表示されている植物のどの部分をどのようにして、生活に活用していたか。そんなことが学べます

そして、この辺りはメイプルよりも「ポプラ」の木が多い印象で、全体の紅葉も黄色っぽく、落ち葉もメイプルもありましたが、ポプラの葉っぱがたくさん落ちていました

見晴らしの良い上から見た景色も気持ちがいい

晴天だった事もあってか、青色がとてもきれいでした

事前のリサーチ不足で、イベントには参加できませんでしたが
時々ハイキングのツアーや文化の説明、食事体験などができるイベントが開催さえているようです

ツアーの詳細はこちら☜(クリック)からご覧いただけます

初めて訪れた場所ですが、また機会を作って行ってみたいです

ここよりさらに先のスーセントマリー(Sault Ste. Marie)にもいつか行ってみたい我が家。
何日間あったら行けるかな。。と思うと、なかなか日程を組むのが難しいのよね。


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