こちらの絵本は、私や弟がお兄ちゃんくらいの頃に買ってもらった絵本。大事に取っておいて、カナダに持ってきました。かちかち山にシールを貼ったのは、下の弟が赤ちゃんの頃。にこにこぷんだよ。
ちびくろサンボは、とっても面白いお話なのに、確か差別的とかで、今は売ってなかったような。。我が家の子供達も大好きなお話。
そして、この3冊は、今弟くんの中で大ブーム。毎日必ず1回、時に2回読まされます。。。結構長い上に、必ず3冊セットの為、日中は隠してしまうこともある(笑)おむすびころりんは、おにぎりを3回に分けて入れ、そのあとキセル、かさを入れてから、おじいさんも入ってきます。
でも、毎日読んでいる事もあって、弟君はお話とセリフをすっかり覚えている様子。子供の記憶力ってすごいね!
ちびくろさんぼに関しては、最初の5ページは完全に暗記しているみたいで、字は読めませんが、ちゃんとページに合わせてストーリーを読み上げるんです。
そして、最近よくやっているのが、役割読み。
例えば、このお話だと、弟君は”トラ”の役になりたくて、トラのセリフになると、上手に感情込めて読み上げるんです。まるで台本の読み合わせをしている感じ。
かちかち山の時は、たぬき君になる事が多く、おむすびころりんの時は、ねずみと、よくばりじいさん の役になる事が多いです。
お兄ちゃんも側で聞いているけど、”昔話は必ず誰かが死んじゃうんだね。。。。”と、そこが悲しくなってしまって嫌みたい。確か現代版は悪者も死なずに謝るというストーリーに変わっている。
この写真の絵本は30年以上前の絵本。おむすびころりんでは、いじわるじいさんは いまでも地上を探して穴を掘り続け、もぐらになってしまうし、かちかち山のおあばさんはたぬきに
殺されてしまうし、たぬきも最後はおぼれて死んでしまいます。ちびくろさんぼはトラがバターになって消えちゃうし、花咲爺さんは犬のシロが死んじゃうし、浦島太郎は、戻ってきたらお母さんが亡くなって会えなくなってるし。。さんびきのこぶた、狼と七匹のこやぎ、赤ずきんも最後おおかみが死んでしまうねえ。。 でも現代版さんびきのこぶたは、狼おおやけどで逃げて行くという最後になっていました。
現代版の方が優しい展開で良いのかもしれないなあ。。
でもさ、自分もお気に入りで大事にしていたから、愛着が捨てられない。。
ちびくろサンボは、とっても面白いお話なのに、確か差別的とかで、今は売ってなかったような。。我が家の子供達も大好きなお話。
そして、この3冊は、今弟くんの中で大ブーム。毎日必ず1回、時に2回読まされます。。。結構長い上に、必ず3冊セットの為、日中は隠してしまうこともある(笑)おむすびころりんは、おにぎりを3回に分けて入れ、そのあとキセル、かさを入れてから、おじいさんも入ってきます。
でも、毎日読んでいる事もあって、弟君はお話とセリフをすっかり覚えている様子。子供の記憶力ってすごいね!
ちびくろさんぼに関しては、最初の5ページは完全に暗記しているみたいで、字は読めませんが、ちゃんとページに合わせてストーリーを読み上げるんです。
そして、最近よくやっているのが、役割読み。
例えば、このお話だと、弟君は”トラ”の役になりたくて、トラのセリフになると、上手に感情込めて読み上げるんです。まるで台本の読み合わせをしている感じ。
かちかち山の時は、たぬき君になる事が多く、おむすびころりんの時は、ねずみと、よくばりじいさん の役になる事が多いです。
お兄ちゃんも側で聞いているけど、”昔話は必ず誰かが死んじゃうんだね。。。。”と、そこが悲しくなってしまって嫌みたい。確か現代版は悪者も死なずに謝るというストーリーに変わっている。
この写真の絵本は30年以上前の絵本。おむすびころりんでは、いじわるじいさんは いまでも地上を探して穴を掘り続け、もぐらになってしまうし、かちかち山のおあばさんはたぬきに
殺されてしまうし、たぬきも最後はおぼれて死んでしまいます。ちびくろさんぼはトラがバターになって消えちゃうし、花咲爺さんは犬のシロが死んじゃうし、浦島太郎は、戻ってきたらお母さんが亡くなって会えなくなってるし。。さんびきのこぶた、狼と七匹のこやぎ、赤ずきんも最後おおかみが死んでしまうねえ。。 でも現代版さんびきのこぶたは、狼おおやけどで逃げて行くという最後になっていました。
現代版の方が優しい展開で良いのかもしれないなあ。。
でもさ、自分もお気に入りで大事にしていたから、愛着が捨てられない。。
そうなんですね。長男が赤ちゃんの頃、うたううあのCDを友達からもらって、本当によく聴きました。懐かしい。
そうなのか〜。確かに考えようによっては、普段なかなか経験できないマイナスの感情を絵本を通して疑似体験できるわけね。 写真に載せた絵本は、大人向けの解説もついていて、原作はもっと残酷だったりもするんだよ。。。さすがにそこは子供向けに省略したんだな。。て思ったけど。 むかしの貧しい生活の現状をお話しを通して伝えたかったり、そんな意図もあるみたい。 でもハッピーなお話しの方が、読んでいても楽しいね。
そうそう、ちびくろさんぼは、虎がバターになっちゃうやつ。現実的に考えたら気持ち悪いけど、私も小さい頃に、これを読むとパンケーキが食べたくなったよ。内容も面白いし、色とか、動作表現の導入とかそんな目線で見ても良い絵本だと思うんだけどね。
絵本のお話を読んで残酷さや悲しさ、いろんなマイナスと見られる感情を体験することも子どもには大切なんですって言ってた気がする~(^。^)
その先生は、昔話のストーリーは、作者が伝えるそのままを伝えてあげたいという考えでしたU+263B
だから、梅ちゃんがもってるその本は、今はなかなか手に入らない貴重な本なんだなぁって思うよ(^-^)
ちびくろさんぼ、私も、保育園の発表会の劇でやったの覚えてるU+263B虎がバターになっちゃうとか面白かったなぁ~(o^^o)