☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

無駄を減らす良い方法はないだろか。。。。

2024-07-22 | 日常の出来事
使い捨てのプラスチック製品を減らす目的で、木や竹製のカトラリーがカフェやフードコートでは一般的になってきています。
私が小中学生だった頃は、爪楊枝や割り箸が森林伐採=地球の森が減る=地球の酸素が減る。という構図で問題になったような記憶。

木の伐採に関係することで、その当時と今の社会で1つ大きく変わったのは「紙」が減った事でしょうか。 デジタル化によって、紙に印刷をしたり、印刷物が配布される事がぐんと減りました。 木を材料とする製品を作る際も、伐採が必要な木を利用しているかもしれないし、竹のように成長が早い植物を利用して 環境へも配慮されているのかもしれません。 

でも、毎度思うのが飛行機の食事についてくるカトラリーセット。
フォーク、スプーン、ナイフが1セットで以前は全部プラスチックでしたが、最近は袋も紙製で食事と一緒に配られます。
全部使う人もいると思うけど、私個人はフォークが1本あれば 機内食であれば十分に足りてしまう。
2回の食事で使わなかったスプーン、ナイフ2本ずつX乗客数X機内食付き飛行機の数。。。 1日に飛行機内だけで、どれだけの未使用の製品が廃棄されるのだろう。。。もちろん、以前はそれが大量のプラスチックゴミの1つになっていたわけですね。

この無駄をなんとか減らす方法はないだろうか。

個人的には割り箸1本あればなんとなかるような。 それかキャンプ用品にあるようなスプーン、フォーク、ナイフを兼用できるデザインにしたらどうか。
使いづらいと苦情が来たりするのかな。

自分が必要な分だけを申し出る。という方法もあるけれど、CAの方達がそれを一人一人に確認するのは大変なこと、そして「やっぱりスプーンも下さい」等と後から呼び止められる事が1回の食事中にあちこちから何度もあったら、たまったものではない。。。。

そんな事を考えると、やっぱりお一人様1袋のセットは便利だし、効率的なのかなとも思う。

小さなお子さん達がいるご家庭は、未使用分を持ち帰っておままごとに再利用。なんて活用もあるかな。

機内食をいただきながら、毎度そのような事を考えるのでした。



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