苦手な人がいたらごめんなさいね。
私もどちらかと言うと苦手なんだけど、素手で触らなければこの大きさと色ならなんとか大丈夫。
もし鳥が対象だったら同じようにはできないので、苦手な人の気持ちも理解できます
ただ、大半の子供達は「興味の対象」なんですね
でも、大人の「怖い」「気持ち悪い」「嫌だ」などのネガティブな反応は、まだ知識や経験の乏しい子供達にとっては その対象に対して身近な大人の反応から「怖い存在」「気持ち悪い存在」「嫌な存在」なのだと認識して、そういうリアクションを取ってしまう場合もあるんです
子供の観察力は素晴らしいから、できることなら 可能な範囲で、危険のない範囲で、子供達に自由に観察させてあげて欲しいな。
ミミズも、ダンゴムシも、ありも、そして芋虫も。
ただ、トラウマがある場合などは、難しいですよね。。。
私も「鳩」だけは半径5m以内に入られると、いや視界に入られると恐怖を感じてしまう。。幸い、私が住んでいる地域では、滅多に見かけないので その点とてもありがたい。
今日は久しぶりにこの絵本を読みました
特大サイズで こちらの芋虫人形が穴を通りに抜けて食べ物や葉っぱを食べさせるのも、楽しめます
そして「芋虫見たい?」と聞いてみたら「見たい!見たい!」とのことなので、プランターのキャベツにいる芋虫を1匹持ってきたら興味津々
本物は動くしね。
好奇心が旺盛な子達は、自分の目の前でみたいので場所の取り合い😅
「もっといるよ!」と伝え、とりあえず見つけた4匹で、興味関心の強かった子達はそれぞれ1匹ずつ目の前で観察できて満足な様子
すると「うんちした!」との報告😄
え?っと見てみたら、本当だ!
別の青虫も2つ、3つうんちをしていて、「お尻はどこにあるんだろうねえ」なんて話をしたり
「青虫は何をたべるのかな?」と聞くと「葉っぱ!」と答えが返ってきたので
「青虫のうんちは何色?」と聞いてみると「青!」「黒!」などの答えもあり
「緑!」という答えもあり、「黒に近い緑」かな。なんて会話をしました。
「なんで緑色なんだろうね?」とも聞いてみましたが、これに対しての回答は得られず。
またもう少し成長した後に、同じような質問をしたら 何か答えが返ってくるかもしれません
「青虫が葉っぱを食べる」という事なども こうした観察を通して実際に見ることができ、こういった実体験が、今後の思考力につながってくれるといいな。
全部で何匹いるかも数えてみました。4匹です。
数字のパズルが近くにあったので、どれが「4」かな?と聞いてみたら
「どれが4か わからないよ〜」とのことで、「0、1、2、3、4」これが「4」だよ。と伝えて、横に置いてくれました
満足した様子で その後別の遊びへ 移動を始めたので、青虫さん達は元のキャベツに戻しました。
せっかくなので、蝶々まで見届けたいけれど、多分 私がいない時期と重なってしまいそうだなあ。。。。ちょっと勿体無いねえ。。
気になる子達には、自由に観察に来てもらってもいいんだけどね
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