インターネットで楽しいことのひとつに
小説の作家がサイトをもっていて、
読者と交流できるということがある。
もう7~8年は続いているのだが、
明野照葉さんのサイトで、ご本人と接触することができて
新しい小説が発売されると、遠い親戚であるかのように
本が書店のどこに並ぶか、売れ行きは、まで気になる。
今回、「さえずる舌」という書き下ろしがでて、
光文社文庫の広告が、地下鉄の吊り広告に載っていたのには、
あ! 明野さんでているよ~と、報告した次第。
このタイトル、読む前からどんな内容か、気になったが
最近の世相を反映した、なかなか読み応えのある話だった。
理解できない人物を扱って、その怖さがじわじわとくるさま
そのあたりは、彼女独特なものがある。
それにしても、精神科の領域を扱うことが多い明野さんの小説は
書いている明野さんもしんどいだろうなと、思うことがある。
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さえずる舌! クリック!
小説の作家がサイトをもっていて、
読者と交流できるということがある。
もう7~8年は続いているのだが、
明野照葉さんのサイトで、ご本人と接触することができて
新しい小説が発売されると、遠い親戚であるかのように
本が書店のどこに並ぶか、売れ行きは、まで気になる。
今回、「さえずる舌」という書き下ろしがでて、
光文社文庫の広告が、地下鉄の吊り広告に載っていたのには、
あ! 明野さんでているよ~と、報告した次第。
このタイトル、読む前からどんな内容か、気になったが
最近の世相を反映した、なかなか読み応えのある話だった。
理解できない人物を扱って、その怖さがじわじわとくるさま
そのあたりは、彼女独特なものがある。
それにしても、精神科の領域を扱うことが多い明野さんの小説は
書いている明野さんもしんどいだろうなと、思うことがある。
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さえずる舌! クリック!
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