夫婦揃って小言幸兵衛の巻

先日、勤め先に新人が増えた。
今までも書いてきたが、勤め先はグループホームなので

介護のほかに、家事全般、事務仕事と
なんでもこなさなくてはならない。

新人の若い男性、その日は夕食作りを担当。
食事つくりは殆ど経験がないとのことで
教わりながら、でも一生懸命な仕事ぶり。

一緒に動いていて、
水道の蛇口を全開で、他のことをすることが気になって
そのたびに、蛇口の栓をしめ、
水量の調節も必要と、注意した。

「小姑みたいだけど、気になるから、いっておくね。」と
付け加えた。素直に、うなづいてくれたので、ほっとした。


夫は、このところ福島へ土壌の放射線量等を計測しにでかけ
二本松に宿泊することが多かった。

殆どが、研究者の宿に
高校生が学校行事で泊まっていたという。

「最近の高校生って、お風呂から出るとき
体を拭かないんだね、びしょびしょででてくるから
床がびしょびしょになって、大変なんだ。」

「で、黙っていたの？」とたずねたら
「いや、注意した。」

「そうしたら？」
「わかりました。」ってすなおに聞いてたよ。

親が教えないんだろうかね。
親もそうなのかね？
と、久しぶりに意見が一致した。


夫婦揃って小言幸兵衛の巻!　クリック


おかはんをよろしく、ブログもあります！