toty日記

toty日記です。感想などいただけたら、喜びます。最近mixiに参加、気軽に声をかけてください。

八百屋さん

2006-06-16 20:49:17 | 日常のあれこれ
お肉屋さんで思い出した。

以前住んでいた所には、
千葉の白井から、かつぎやのおばさんが
野菜を背負って売りにきていた。

その日の朝早く、畑からもいだ新鮮な野菜を、

小柄な背に、目一杯背負って、
アパートの前に、店開きする。

玄関がピンポーンと鳴って、
「八百屋です」と、来たことをつげていくと、

主婦達は、お財布片手に飛出てくる。
一種の井戸端会議も開かれる。

たまに、ご主人も軽トラでくることがあったり、

ここには、いないだろうからと、
ザリガニを持ってきてくれたりした。

最近、かつぎやのおばさんも、見なくなった。


八百屋さん! クリック!

つたのからまる太い幹。六義園。

お肉屋さん

2006-06-15 21:07:10 | 日常のあれこれ
食べ盛りの子供がいた頃、
近くに便利な店がなく、
肉の卸売りをするお店に、まとめ買いをしに行っていた。

一月分のお肉を、まとめて買い、冷凍しておく。
住んでいたアパートの人と何人かで、
車で出かける。

1つの行事のようだった。

職住近接なので、
お昼も帰ってきて食べるのが、
子供に言わせると、理科のせんせ。

新宿のせんせは、お昼を食べに帰らない。
新宿→心理学のことだった。
これには、笑ったね。

でも、理科のせんせのおうちは、どこも
三食作っていたんだ。よくやっていたよね。

久しぶりに、そのお肉屋さんによってみた。
以前、100g170円くらいだった、
牛のタンが、値上がって、550円になっていた。

お肉屋さんのカレー、30個入りを買った。
入用の人は、取りにくるように。


お肉やさん! クリック!

写真は、あいかわらず、六義園の緑。

かめおよぎ

2006-06-14 18:49:57 | 日常のあれこれ
かめおよぎという言葉があるかどうか知らないが
六義園の池で、亀が鯉にまじって、泳いでいた。

このくらいの大きさだと、何年生きているのだろうか?

柳沢吉保をみたことある?
と、聞いてみたい(笑)

回りは、変化しても、水の中の世界は、
そうかわっていないのじゃないかな?


元禄、かめおよぎ! クリック!

ひっつきむし

2006-06-13 23:56:53 | 日常のあれこれ
明野さんの短編、「ひっつきむし」を読んで、

そういえば、ひっつきむしの写真もあったなと、
今までとった、デジカメの画像を探したら、
やっと出てきた。

空き地に生えてて、
知らない間に、ウールのセーターなどに
くっついていた。

植物が自分を移動させるのに、
いろんな知恵があるものだ。

最近は、ひっつきむしが生えている空き地も減った。


本名は、キンミズヒキ! クリック!

サッカー中継で

2006-06-12 21:07:03 | 歌・コンサートなど
サッカー中継で、
試合の始まる前に、国歌が流れる。

今朝、なんか聞いたことある、と思ったら、
メキシコだった。
メキシコの国歌を、学生時代習ったのだ。

学校が企画したメキシコ親善旅行の時、
(といっても、私が行ったわけではない、
ekkoさんは行った?)
習ったのだが、

海外に行った時は、その国の歌を知っていると、
親しみを持ってもらえる。

結婚後3年間住んでいた
アメリカ、オレゴンのコーバリスという町は、
大学を中心とした街だったので留学生が多かった。

留学生の中には家族連れもいて、
留学生の奥さん達の会というのがあった。

皆、英語がちょぼちょぼなので、
集まって、話して英語になれるよう、
そして、お互いに仲良くなろうという会。

そこで、ある時、
それぞれ、民族衣装をきてこようということになった。

私の育った家は、着物を着る習慣が
まったく無かったが、
アメリカにいくということで、近所の方に教えてもらって
泥縄もいいところ、
そんな着物を着て出かけた。(ちょっと、恥ずかしい。)

メキシコ、エクアドル、サウジアラビア、
韓国、マリ、イラン、

日本にいたら逢えない人と
親しくなれた。

メキシコの人に、メキシコ国歌、
イランの人に、イラン国歌を知っているといったら、驚かれた。

ただし、今日のメキシコ・イランの試合では、
イランの国歌は、違っていた。
だって、イラン革命以前の国歌だから。

あの頃、留学していた人は、
無事にふるさとに帰れたのか?と、心配した。
そんなことも、思い出した。


今日は、どこもサッカーの話題ですね! クリック!

写真は、かめむし。
さわっちゃいけない、くさい虫。

発情期が同じだから

2006-06-11 20:39:18 | 日常のあれこれ
義父が、昔話をする。

戦時中、軍馬の買い付けの担当だったという。
蒙古で、馬のひずめを見て、
いい馬と、そうでないのを、見分ける。

爪が薄いのは、弱いのだそうだ。

学生時代、馬術部だったし、
獣医になれる大学にいったので
馬の軍医として、ずっと馬とともに過ごしたらしい。

発情期が同じだから、
生まれる時も、一緒なんだ。

逆子で生まれる時はね、
腕を突っ込んで、ひっぱりだすんだ。

モンゴルは、寒いだろ。
腕をだしているだけで、
凍えてくるんだ。

多い時は、300頭くらいの出産に立ち会ったよ。
そんな話が面白い。

馬のみたてが、正確だったので
モンゴルの人にも、信用してもらって、
仲良くなったんだよ。

馬の話になると、きりがない。

今日も、昼間、おばの見舞いに行って、
脈拍の話になった。

馬で言うとね、
メスは、赤血球が、オスの10%くらい少ないんだ。
だから、オスとメスの体力差って、あるんだよ。

人間もそうだと思うけど、
でも、最近は女性のほうが、強いかな?
と、笑う。


発情期が同じだから! クリック!

写真は、シダ。
詳しい名前は分からないが。

聞こえるということ

2006-06-10 21:27:00 | 日常のあれこれ
先月の末から、義母の補聴器作りにつきあい、
補聴器会社の人と話す機会が多かった。

最初に聴力を検査し、聞こえない周波数を調べ
耳の中の型をとって、補聴器の形を決める。

二週間後に、聞こえ具合にあわせた補聴器が出来上がってから
4日に一回くらいのペースで、
お店に出かけ、調整していく。

まず、補聴器をはめるのが、大変である。

義母は、自分で優等生だったというだけあって、
きっちり物事を出来る人なのだが、

最初にこうもってというところで、
いつも、違う方向を向けている。

そのたびに、これでよかったのかしら?
いいえ、こうです。
を、繰り返す。

目の前で方向を確かめ、耳にあてると、
肘を支点として、90度方向がかわってしまう。

補聴器の向きを変えずに、平行移動させ…
これが、難しいときは、はじめから
90度変わってしまうことをみこして、方向を決める。

そのへんが、うまく理解できなくて、
きっちりと耳に入らない。

出来る時は、するっと入るのだが
ちょっと向きが違うと入らない。
入らないときは、すぐ、やり直した方がいいのだが、
ぐいぐいと、押し込んで、力任せに押しているので、
そのうち、耳のあたる部分が真っ赤になってしまう。

やりなおしたら? 馬耳東風。

耳にうまく入ったら入ったで、
今度は、今まで聞こえなかった雑音が入ってくる。

特に、食事時の顎が動く音がうるさいらしい。
加えて、服用している薬の副作用か、
無意識に口を動かす癖があるので、

その口を動かす音が、骨伝いに聞こえるらしい。

今まで、静寂の中に生きていたので
音が聞こえることがストレスにもなって、
こんなもの、つけたくない、ということになってしまう。

唯一、いいのは、テレビを小さくして聞いても
聞こえること、そして、音が綺麗に聞こえることらしい。

慣れによって、雑音が平気になればいいのだが、
人一倍、過敏な感覚をもっているらしく、
これから、どうなるのか…

補聴器、調整が難しくて、途中で装着をあきらめてしまう話も
いっぱい聞いた。

一人だったら、きっと、すぐあきらめてしまうだろう。
おだてたり、ほめたり、
義父と、ニヤニヤしながら。

聞こえない世界のほうがいいのか。
それも、大きな問題。


聞こえるということ! クリック!

写真は、六義園にあった、赤い石。
磨くときれいかも。

けんぱ、けんぱ

2006-06-09 18:16:51 | 日常のあれこれ
鬱蒼とした緑に覆われて、
ちょっとくらいですが、
六義園の散歩道。

土に、置石があります。

ここを歩きながら、
そういえば、昔石蹴りしたね、
けんぱ、けんぱ、けんけんぱ。

道にローセキで丸かいたりしてさ、
うんうん、やったね。

この頃、道で遊んでる子、見ないね。
うんうん、見ないね。


けんぱ、けんぱ! クリック!

窓が大きくて気持ちの良い

2006-06-08 21:29:55 | 日常のあれこれ
窓が大きくて、気持ちの良い美容室があった場所は、
三つの区画に分けられ、
その1つに、家が建ちました。

最近では、大きな敷地に建っていた家が
壊されると、小さな家が、2~3軒になります。

小さな区画には、緑の入り込む余地もなく、
前の風景が懐かしく思えます。

あああ、都会は土地が高すぎます。


そういえば、HAKKAさんは、
ピーズで作品を作ってらっしゃるそうです。
なんと、ビーズで、凡子さんをご存知でした。

凡子さん、イラストがユニークな方です。
どこかで、みんなつながってる。
不思議ですね。


家を維持するのは大変? クリック!

歌選び

2006-06-07 23:43:22 | 歌・コンサートなど
昨日、校歌がとりもつ縁で、
HAKKAさんと、びっくりびっくりしていたのですが

コメントに頂いた、ryokoさんの学校、
三角小学校というのだそうですね。

三角小学校と聞いて、
最初に連想したのは、武満徹の「○と△の歌」
なんともいえず、楽しい歌で好きなんです。

お得意の検索で、その校歌まで見つけ出しました。
http://www.fujimino.ed.jp/san/kouka.htm


以前、手塚治虫の伝記を読んでいたら、
鉄腕アトムの歌も、谷川さんに依頼して、
作ってもらったというくだりがあって、

谷川さんと一緒に活動もなさっている
さがさんに、歌ってもらったことがありました。
(ちょうど、2003年の鉄腕アトムの誕生日にあわせて)
そういうこと、考えるのが好きなのです。

ところで、7月7日に、山吹の里の行事で
七夕会をするのだそうで、

以前、ひな祭りの時に、みんなで歌ったのが楽しかったから
また、歌をおねがいしますと、言われました。

さて、どんな歌を選ぼうか、
皆が知っていて、季節に合ってて、
楽しかったり、想い出につながったり
動きがあったり、勢いがあったり…

この考える過程も、楽しんでます。
何か、お奨めあるでしょうか?

ささのはさ~らさら♪ は、かかせないですね。
ポンピシャにでていた、かたつむりなんてのも、いいかな。


何を歌おうかな? クリック!

写真は、あじさい。
種類がとてつもなくあるそうですが、
通りかかった道端、ピンクがかわいかったので。

校歌

2006-06-06 22:50:03 | 歌・コンサートなど
今日は、びっくりしたことがあった。

MIXIというものに入っていらっしゃる方は
分かりやすいと思うのだが、

このシステムに入ると、
「マイミク」という友人をリンクすることができ、
「コミュ」というグループに参加できる。

その二つを見ていると、
その人の趣味、友人、帰属する団体、組織、
かなりなことが分かる。

私もかなりの友人をマイミクに登録した。
マイミクに登録すると、その人の書いた日記が
更新されると、知らされる。

こちらから捜し歩かなくても、
一箇所に集められて、コメントもつけられ、便利である。

昨日、さがさんを通じて知り合った
作曲家の谷川賢作さんの日記を読んだら、

小谷小学校の校歌のお披露目の会があったことが
書かれていた。

義父と主人が行ったその日なので
そんなことを、感想に書いた。

先ほど主人に校歌のお披露目だったんですってと
かいつまんで話したら、そういえば、
宿の人が、子供は、学校にいってますって
言ってたな、それのことだったんだ。な~るほど。

ほほう、なんか身近に感じるな。なんて話していた。

ついでに、他の人のコメントを見ていたら、

「同窓会のかえり」というコトバがあったので
谷川さんと同窓といえば、共通の学校かな?と、
その方のコミュを見たら、学校のマークがある。

コーラスをなさっているようだし、
共通項が多いなと、ちょっとコメントをつけた。

それに対して、
ひょっとして、totyさん、スキー部?
と書かれていた。

それから、姉が、その学校の校歌を作った先生の家に嫁いだ。
とも書いた。

そうしたら、その家で、ピアノを習っていた。
もしかしたら、姉に習ったのかもと言う話になった。

どうも、説明によると、
姉ではないようだが、家のつくりや、その他もろもろ
話が続き、不思議なめぐりあわせ、

そして、ご主人は、スキー部の後輩らしい。
MIXIって、面白い。

今日のキーワードは、「校歌」
その話に反応しなかったら、こんな話の進展はなかったですね。
「HAKKA」さんという方です。

MIXIに参加なさっている方は
二人のやりとりを、ご覧くださいませ。
二人で、わ! わ! と騒いでおりました。


わ! わ! クリック!

写真は、白いなでしこ。

馬のしっぽ、猫のしっぽ

2006-06-05 21:03:59 | 日常のあれこれ
だいぶ前になりますが、
GRECOでの喜多さんのライブに行った時、
物好きにも、土筆の梅煮を持っていったのですが、

その時、パーカッションのChristopher Hardyさんに
土筆って英語でなんていうのでしょうと
聞いたのですが、ご存じなかったのです。

それ以来、土筆って英語で?
辞書のないところで、気になるのですが、
家に帰ると忘れてました。

今日、ふと、思い出し、調べました。

horse tail なんですね。
馬のしっぽです。
馬のしっぽといえば、
バイオリンの弓に張られているではありませんか。

おお、あの時知っていれば、話題に出来ましたね。
色といい、形といい、そんな感じがしますね。


それから、「猫のしっぽ」には、tamakitiさんの
漫画が載っているそうです。
猫の雑誌では、有名らしいです。

ああ、まだ買ってないな。
早く行かなきゃ、なくなっちゃうかもしれないですね。


しっぽ、しっぽ! クリック!


写真は、撫子です。
日本の女性を表現するのに使いますね。

別荘のつもりで

2006-06-04 21:48:57 | 日常のあれこれ
昨日の続き。
主人と義父が、小谷温泉から帰ってきた。

旅館の方と、いっぱい話ができたようで、
また、おいでください、

今度は、長期で、別荘のつもりでと
言われたとのこと。

「スキーの寵児」の写真が縁で、
つい最近まで、良く来られた方が、

アルプスの見える所に眠りたいと
散骨されたとか。

その方の写真も、アルバムから探すことができたらしい。
91の義父には、ちょっと長めの旅程だったが
無事、帰宅できてよかった。


山菜をいっぱいお土産にいただき、
早速夕食にいただいた。

こごみ、ふきうど、やまうど、
とったばかりのものを、山ほど。
なによりの、お土産。


想い出を辿る旅、無事終了! クリック!

写真は、こごみ。

映画作り、昔は。

2006-06-03 20:57:03 | 日常のあれこれ
義父と主人で、小谷温泉に出かけた。
何故いったかというと…

義父は学生時代、山やスキーが大好きで
義父のいとこと、しょっちゅうでかけていたらしい。

義父のいとこを中心に、あの頃にしては、
大変な道楽と思えるのだが、

日本中のスキーの達人を集めて映画を作った。
義父もその中に出演している。

「スキーの寵児」という劇場映画で、
高木東六音楽というのだから、かなり本格的。
(フィルムは、消失してしまっているのだが、
一部、残っているものを、ビデオにしたものがある)

そのいとこは、戦時中、白馬細野に疎開し、
戦後、白馬にリーゼンスラロームを地元の青年達と作り、
スキー界に、大きな足跡を残した。
http://www.hakuba-happo.or.jp/skypark/menu.htm


義父は、義母がスポーツに関心がなかったため、
すっかりスキーや山から遠ざかっていた。

数年前、主人が小谷温泉の山田旅館に泊まった際、
旅館の一角が資料館になっていて、
その旅館の以前のご主人が書いた本があった。

主人がその本を求め、読んでみた所、
「スキーの寵児」撮影の際の記念写真があった。

「おやじ、こんな写真がでてるよ。」
「あ、これ僕なんだ、
これと同じ写真もってるよ。」

いっぱいあるアルバムから、
義父が写真をみせてくれた。

アルバム3冊がスキーや山の写真で埋め尽くされている。
今みたいに、気軽にいっぱい写真を撮る時代ではないから、
どんなに密に山に接していたかが、伺われる。

家庭の中では、穏やかで、争うことを好まないので、
妻の反対をおしてまで、趣味を貫かなかったのだろうか。

いとこの活躍を思うと、嫁の私でさえ、
趣味を理解してくれる人と結婚していたらと思ってしまう。

とにもかくにも、主人は、義父の青春の思い出の土地へ、
ビデオと、アルバムを持って、一緒に出かけた。


映画、作るにはいくらかかる? クリック!

写真は、六義園にて、
ドクダミの花。

練りきりにお抹茶

2006-06-02 21:47:41 | 日常のあれこれ
六義園の茶店で、
緋毛氈に腰かけ、お抹茶を頂く。

四季折々の風物をお菓子に作ってあるなんて、
素晴らしい文化だわねと、褒めながら
美味しく頂く。

この抹茶ってさ、家でも飲もうと思って
買ってきて、気分で2~3回はお茶をたてたりするんだけど
ずっと、冷蔵庫にしまわれて、
結局、香りがとんじゃうのよね。

みな、そうそう、とうなずく。

そこに、Tさんの携帯に着信音。
あのね、セーフティネットが入ってくるの。
地域の安全のためにね。

練馬区○○にて、女子中学生が下校途中、
車に連れ込もうとされる事件発生。

池袋地区で、窃盗事件3件発生。

Tさんは、区会議員でもあるので
こういう現実に、引き戻される。

どうして、こう犯罪が多くなっちゃったのかしらね。
で、教育談義に話が移った。

結論は、おせっかいおばさんになろうということに。
よその子でも、言うことは言おうって。
結構、勇気いることなんだけどね。

この日集まった人は、
声かけそうな人が多い。
それも、ユーモアにくるんで。


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