宙に浮いたもの、一件始末。

ねんきん特別便が、既になくなったおば宛に来て、
電話で尋ねたが、いまいちよくわからないので
新宿の相談所へいってみた。

結論からいうと、年金の番号が二つ作られており、
かなり前に一つに統合したのに、
残った一つを削除してなかったので、
それが宙に浮いていたらしい。

不明の５０００万件の中の一つが、これで始末されたというわけ。

でも、５０００万件を始末するって、気の遠くなるような話だ。
長い間、つもりつもったミスが、何の訂正もなくこうやって
残っているとすると、

なくなった人の分まで含めたら、
今回のようにこちらが申し出なかったら、きっとずっと残っていたのでは？

１時間半待って、社会保険庁にご奉仕。


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写真は、玄関先に咲いた鉄線。

ちょっとは、役にたったのかな

昨年の８月、「検索で、一通のメールが…」というタイトルで
日記を書いた。

今週のアエラを読んでいたら、Ｐ３６にその関連のことが
出ていた。

ちょっとは、役にたったのかなとひそかに思う。


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写真は、Ｋさんのマスコット。
五月のお人形。金太郎さん

田無にて

車の調子が悪く、
修理にかなりの金額がかかると、見積もられてきた。

もう21万キロくらい走っているので、
この際新しくしたいのだが、

いかんせん、
今の車の新車は、サイズが大きくて駐車場に入らない。
（17センチも大きくなっている。）

ダンナの希望で、7人乗りはゆずれない、
大きさとの兼ね合いで、同じ車の中古を探せば一番いいということになり
ネットで探して、田無の中古屋さんに車を見にいった。

全ての条件があうものはないので
暫く探すことになるだろうが、

田無まで行ったので、
よく土筆をとりにいった核研あとにできた公園に寄ってみた。
西東京いこいの森公園と、今はいうのだそうだ。

昔はこのあたりで土筆摘みをしたなどといいながら、
園内をぶらぶら散歩。

犬の散歩、ジョギング、皆それぞれに過ごしていて
なかなかのんびり出来る公園だ。

公園をでたところに、「森のこみち」という喫茶店があったので
寄ってみた。

三方が窓で明るく、ピアノがおいてあって
第2、第４月曜は、みんなで楽器を持ち寄って演奏したり
歌ったり、聞いたり出来ると、書いてあった。

近かったら、公園でのんびりすごして
この喫茶店によってお茶飲んで、そんな過ごし方もいいねと
話したが、それはダンナが定年後だね…

そんなつもりで話したら、
ダンナは、家でそんな店をやりたいと取ったらしい。

一階を改装したら、できるかな、なんていいだした。
ちょっとびっくりした。

帰り、近くのお寿司屋さんで持ち帰り寿司を買ったので
夕飯はらくちんだった。


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久し振りに会う

喫茶の当番＋コーラスで山吹に。
ボランティア担当のmetalくんに会う。

先日、スキーに行った日の夜、高熱だとＳＯＳがあり、
親ばかは、おかゆや薬を夜中に届けたのだが
その後連絡なし。

「便りの無いのは…」っていうじゃないと、彼の弁。

Ａさんには、おかんがヒエピタを届けてくれたと言っていたらしい。
なぜか、Ａさんとは頻繁にメールを交換しているらしい。
私とＡさんはやはりツーカーだから、ま、いいか。


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写真は、宿り木。三俣にて

予定調和を乱すインタビュー

今朝、テレビでフジコ・ヘミングさんのインタビューを
やっていた。

これが、インタビューアーの思惑通りに答えてくれない
やり取りが多く、見ていて面白かった。

インタビューアーがある答えを予想して質問する。

一番影響を受けた（言葉はちがうかもしれないが）人は？
の質問に、
「シュバイツアー」
（…これは、これから話をすすめたい相手じゃないな）

そうじゃなくて、
じゃ黒柳徹子さん？

それもそうでしょうが、

それならはじめからきっちり
母親について聞くと、いえばいいのに。

インタビューの質問が用意されていて、
それからはずれちゃうと、困ってしまう質問者。

ゲストがひっかきまわすインタビューの方が面白いんだけどね。

フリップが用意されていたり、余り用意しすぎると
かえって面白い話が引き出せない。

そこいくと、人の話を引き出すのがうまい人は
それなりの聞く姿勢があるような気がする。

好きに話させて、でも、肝腎のことは押えて。
相手のことを知っていることも大事なのだな。

そういえば、フジコ・ヘミングさんも怪人の要素十分！


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この写真、いかにも春スキーという感じでしょ！

さがさんと選ぶ、怪人百選

よく話題にするドンピシャゲーム。
先日、レオさんのお友達の酒井さんが作った「怪人百選」という
サイトを示して、出題した。

この怪人たちの面構え、味があって、素晴らしい。
昨今のつるりとしたイケメンたちが、
束になってかかってもかなわない存在感！

今日、グレコに行き、帰りにさがさんと話していて
音楽界の怪人百選を選ぼうかという話になった。

いろいろ名前をあげて、この人は、まだ怪人に達していない
この人は、あと一歩。

この人は十分怪人！　と勝手に選んで楽しんだ。

途中から、お客さんの怪人もいれようかということになり
話は膨らんだ。

そこのあなた、クシャミしなかった？


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そうそう、レンズの片目を黒く塗りつぶしたメガネをかけた
おおはるさん、候補にあがった（笑）

かぐらみつまたの写真

今日は写真をいっぱい。
まずは、小川のそばの土筆。



溝のふちにタンポポが。



リフトの上から撮ったこぶし。
この白さがなんとも清清しい。



スキー場風景。
右下の帽子は私のだから、ダンナが撮った一枚。


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絵筆

みつまたの民宿で。

泊った民宿は、老夫婦、若夫婦でやっている風で、
小学生くらいの子供もお手伝いしていた。

玄関を入ったところには、水槽のなかで亀が動き回っている。
かなり大きい。

洗面所に、ハブラシが数本コップにささっていたり、
家族のものなど置いてあるところは
いかにも家族でやっていますという感じ。

そのはしっこに、水彩用の筆が、空き瓶に数本。


その後、玄関に張ってあるお知らせを見ていたら
淡いパステルカラーで、亀の挿絵のあるお知らせが数枚、

お子さんが絵を描くのかなと聞いたら、
やはりそうだった。


全然今風ではないけど、お食事も普通で、
すべてが普通で、かえってのんびりした。

その日になってから、それも出かける寸前に、
観光協会から紹介してもらったのだが、当たりだった。

最初、湯沢町の観光協会に電話したら、
２６０００円のホテルを紹介されたが、
６５００円のこの宿で充分。


ここからは、備忘録。（第九の話ばっかりだったので）
２９日、朝６時４５分に家をでて、羽田に夫を送り、
朝食を一緒に食べ、帰ってきたら８時半。
連休というので、もっと時間がかかるかと思ったら
今までで最速か！

夜、さがさんのライブ。
ボサノバ、一年前からポルトガル語を習っているのだそうで
今回は全曲ポルトガル語。
彼女の声にはとてもあっている。

ギターが小畑和彦さん、その場で楽譜が配られ、
みんなで歌う歌もあってお店中が楽しさであふれて…
行ってよかった！



３０日は、コーラスのあと、
目白のパタゴニアのお店をnikoさんと覗く。
その後、伯母の用事を片付けに原宿へ行く予定があったので
nikoさんとそのまま一緒に、
最後はnikoさんの事務所までいってお茶をいただく。
来客があって、保険の話等一緒に聴く。
話していたら、その方のご親戚が山吹の里にいらしたことがあるとのこと。
どこかで、繋がっているものなのね。

５月１日、譜めくりの女をみる。
地味だがなかなか面白かった。

譜めくりという目立たないが
重要な役割に目をつけたところが面白い。
無表情ながら「うらみ」をはらんだ主人公メラニーのこわさ、
チェロが凶器になるというこわさ、
緊張感がずっと続く映画だった。


５日は、山吹の里で、喫茶当番兼こどもの日のお祝いのコーラス。
鯉のぼり２曲、背くらべ、富士山、茶摘、肩たたき等を歌う。

Ｋさん、Ａさん、ちぃちゃんと一緒に歌いにいったら、
Ａさんにかけられた声が
「のんきそうだね」

いつもおしゃれなちぃちゃんには
「どこかにおでかけ？」

かける言葉がぴったりだ！


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春スキー、かぐらみつまた

３日～４日と、かぐら・みつまたへ春スキーに行って来ました。

３日朝、出かける予定でしたが、
交通渋滞のニュースに恐れをなして、
お昼頃にやっと宿を確保、２時ごろ出発。

この日は着けばいいやと、のんびり気分で。

昔ながらの民宿で、家庭的な宿。

近場で十分滑れるといったら、ここは手頃かな。

ということで、ギラギラ太陽のもと、
こんな斜面ですべっていました。

ロープウェー乗り場には、こんな鯉のぼりが。


緑の木々が標高があがるとともに、若葉色にかわり、
すべったあたりは、まだ新芽。



濃いピンクの桜が咲いていたり、
白いこぶしが咲いていたり、
暑いことを除けば、快適なスキーでした。




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ちょっとした自慢

インターネットで日記を公開するという
考えてみれば、一昔前にはありえなかったこと。

やっていて楽しいことの1つに、
コメントをいただけるということが挙げられる。


今回、「歌舞伎座で第九」についてかなりしつこく
経過をご報告してきたが、

みなさんのコメントを読むと
また世界が拡がって、楽しい。


まず、出会いの楽しさを面白がってくれた方、

出てくる人物を知っていると書いてくださった方、

自分も今回の舞台に立ったと書いてくださった方、

同じ舞台を見ていたという方、

（たぶん、そうだと想像して書いているのだが）
舞台の大道具をお仕事となさっている方、

プログラムのキャラクター「隈取ベートーベン」に触れて
面白いとかいてくださった方、

いっそのこと、邦楽で、花道を使い、第九を歌舞伎でと
いってくださった方、

同じ文を読みながら、
それぞれの頭の中を通過して、
それぞれに解釈、発展させてくださる。

みなさんのコメントが、また１つの創作のように思える。
私のちょっとした自慢である。感謝！


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テレビ

今回、おおはるさんはテレビでインタビューを受け、
「私はアルト」
「頭の中で歌っていました」と答えていたが、

これでテレビにでるのは２回目。

かなり前、ＮＨＫのクイズ番組に
「それは私です」というのがあった。

人あてクイズで、三人の人がでてくるが
一人が正解、他の二人はその人になりすまして、
正解の人をあてるというもの。

頼まれて、そのなりすます人になった。

解答者の中に、江利チエミがいて
母に一票投じたので、
それ以来、江利チエミがお気に入りになったような気がする。

この話は、前にも書いたような気がするが…。


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