峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

給排水タンク改造ファイナル

2017年02月20日 | キャンピングカー
キャンピングカー、アルファRRの給排水タンク改造は初夏に4回に分けてレポートしました。

1回目(排水タンクの改造)
2回目(給水タンクの改造)
3回目(ライモのポリタンクを改造)
4回目(イワタニのポリタンクを改造)

という経過をたどり、3回目のライモに落ち着いていました。

ところが最近同じキャンピングカーを買われた良さんが目からウロコ的な改造をされたことを知りました。
なるほど、その手があったかと私も早速必要なパーツ類を準備しました。



基本的な考え方はワンタッチ脱着できるようにすることです。写真では
1.ホースの取り外しをワンタッチ(真ん中)にする。
2.水中ポンプのコードを脱着式にする(左上のコネクターは不使用)
3.水を吸い上げるときの空気供給バルブ(左下)。一方向にしか空気が流れません。こんな商品があるんだと驚きました。
4.ホースと電源コード部分の水漏れ防止にコーキング剤(右)
です。



1.タンクの蓋にマイナスドライバーや彫刻刀で穴を開けます。
2.瞬間接着剤でワンタッチコネクターを固定します。
3.ホースを適宜の長さに切り、コネクターにつなぎます。
 私の場合ホースとコネクターがキチキチすぎて、押さえをねじ込むだけで固定できました。

4.電源コードを通す穴を開けます。コードの途中をちょん切り、コネクターでつなげるようにします。
 調達したコネクターはワンタッチタイプではなかったので改造(スイッチ)工作のときに余ったコネクターを流用しました。
 プラスマイナスを間違わないようにカラーテープを巻きました。
5.空気供給バルブを水栓に接着します(下の写真参照)。

で、下がつなぐ前と後の写真です。



排水タンクは1回目(排水タンクの改造)で使ったやり方です。水漏れはないし、脱着も簡単です。

給水タンクから水の吸い上げはスムーズですから気持ちいいです。
後は走行中に水漏れが出るかどうかです。
出たとしてもコーキング剤を塗れば良いかと思ってます。



給水タンクには4回目(イワタニのポリタンク)を使いました。
空気供給弁を使うためと排水タンクより低いので汚水の溜まり具合が外からチェックしやすいからです。

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