峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

椿

2017年02月06日 | 園芸
話題のないときの花ネタです(^^;)

私は結婚したころから庭に椿を植えるようになりました。
銀行員だと大きくなる木は手入れが大変だし、冬場に咲く花は貴重なので、はまってしまいました。

ピンク椿のときに紹介した乙女椿は別格として椿といえば赤い椿です。
竹藪とか雑木林に混在して自生しているヤブツバキが起源です。

そこで、はじめはヤブツバキを植えてましたが、椿にも色んな種類があることを知りました。
乙女椿のような八重も良いですが、茶席に飾る一輪挿しに似合うお椀型の花がいいなあと思うようになりました。



上の花はそんなもののひとつ、「妙蓮寺(みょうれんじ)」という椿です。昔買ったものはもっときれいなお椀型をしてました。移植したときに枯れちゃいました(>_<) 今回改めて指名買いしました。これは少し縮れているところがイマイチです。

次に変わり種にいってみます。
下の花は乙女椿の色変わり、「紅乙女」です。植えてある環境が悪かったのか数年前に枯れちゃいました。



次なる花は「荒獅子」です。
あまりに豪華な花だったので思わず買っちゃいました。
よそではあまり見かけません。とりあえず健在です。



次は最初に見てもらった、「妙蓮寺」です。花びらに白い斑(ふ)が入っています。斑入りということになるのでしょう。
花びらの周りが白くなる覆輪(ふくりん)とも違いますね。



いわゆる枝変わりと言われる現象でしょう。サツキだと芸があるなんて表現をするみたいです。
こういう咲き方が固定してくると新しい品種になったりするのでしょう。楽しみです。

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コメント (4)
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