峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

欠陥だらけの厚労省

2019年02月06日 | 時事ネタ
当ブログでたびたび取り上げてきた厚労省。過去記事は少なくともこれだけあります。

年金の記録漏れ(2007/6/9)
欠陥省庁厚労省(2007/7/6)
年金問題(2007/12/16)
後期高齢者医療制度(2008/4/5)
年金記録の電子化(2008/5/2)
日本年金機構(2008/7/19)
後期高齢者医療制度を導入した犯人(2008/7/20)
年金返せ(2011/10/12)

最近では事業所の賃金調査における手抜き調査です。毎年全事業所ではなく一部の事業所だけ調査したというものですね。

統計というものは調査の仕方によって結果が簡単に変わってしまいます。対象数、階層、その他もろもろの要因によって。それも毎回同じ方法ならともかく毎回基準を変えたり対象を変えたりすれば数字はバラバラになります。また対象の決め方、抽出方法によって調査側が意図する結果になる可能性も当然あります。また調査が決められた方法どおり行っていなければ出てきた数字も信用できるはずがありません。

元となる数字が変わるため年金や失業者給付額も変わり、追加給付されるのだといいます。ややこしいし面倒なことです。手抜きのつけが来たわけです。私も対象者になりますけどね。

しかし、これらの原資はどこから出るのでしょうか?
税金とか国債からですよね。でもね、昔も書きましたけれど民間だったら倒産したり罰せられたりするわけです。お役所でもミスった人たちの懲罰金とか賞与半減とか我が身を切って責任を取ってもらいたいです。配置転換などトカゲのしっぽ切りでお茶を濁してもらいたくないです。

また障がい者雇用についても監督官庁の厚労省みずから偽装していたなど、厚労省は見事な欠陥省庁ぶりです。これらの責任をとって厚労省は他省庁に吸収合併されるとか思い切ったチェンジを断行してもらいたいです。そのくらいしないといつまでも変わりませんよ。

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コメント (2)
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