峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

パスワード盗みの手口

2019年08月12日 | パソコン
じつは今年、「身に覚えがない注文」が何度かありました。
すべてアマゾンです。

アマゾンはアマゾンプライムという即日発送・翌日到着というシステムがあります。そのため夜間や夜中に「身に覚えがない注文」をされ、気が付いたときには「発送済み」「キャンセル不能」になることがあります。私は電子メールを日に何度も見ているので「注文確認」はすぐチェックできます。

以前アマゾンでパソコンのメモリーを「身に覚えがない注文」をされました。送り先は全く知らないよその住所です。すぐに気が付いてアマゾンに連絡。私のアカウントはしばらく停止。注文のキャンセル?などはアマゾンにお任せ。そしてカード情報も漏れている可能性が高いので使用停止のうえ新カード発行をしてもらいました。

原因などについてはアマゾン曰く
キー情報(パスワードやカード番号)を盗み取られたと思われるので、アカウント復活後パワードを新しくしてくれ」
とのことでした。

そして今回は就寝時間頃に「身に覚えがない注文」がなされていました。しかもPDFで印刷するアマゾンの金券と以前購入済の品(買い物かごにオーダーが残っていた)でした。起床後のメールチェックで気が付いてカード会社とアマゾンに連絡しました。どちらも先回と同じように使用停止、新カード発行、アマゾンはアカウント停止にしてくれました。そしてそれぞれ調査されるとのことでした。以前購入済の品はキャンセルをかけましたが、プライムになっていたため手元に届いた時点で「受取拒否」をしました。

思い当たる節がありました。いままで何度も何度も「メアド(ヤフー)が使用不能になりました」とのウインドウが開きました。それでもそのメアドはきちんと使えてますのでこれは無視できています。同じように「マイクロソフト、エッジの使用不能」の表示になったときは「パスワード変更」などの指示があって実行した覚えがあります。たぶん、これが情報漏れの原因と思われますが当時は気が付きませんでした。

今回「パソコン認証」の画面がパソコン使用途中で出てきて「マイクロソフト認証の変更」をしないとパソコンが使えない状態になりました。そこで変更パスワードを打ち込むと前と同じものはダメだとか出たあげく電子メールに「認証コード」を送ってきたのですが、そのコードを打ち込んでも正常に戻りません。強制終了をかけて、パソコンを立ち上げたら問題なく動きました。その過程でパスワードを盗まれたとしか考えられません。

つまり、この手の「パスワード変更」を求めるものはパスワード盗取の手口のようです。

ですから定期的なパスワード変更以外で現れる「パスワード変更」などには強制終了で対処するのがベストです。私は早い対応で実害こそ軽微に済ませてますが、カード番号変更という損害をこうむっています。読者のみなさまにおかれましても「パスワード変更」を求めてくる画面に騙されないよう、注意喚起させていただきます。


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