峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

Omotenasi

2019年09月07日 | スポーツ
ときどき訪れる喫茶「珈琲庵」で今日は母とランチしました。

エビフライ定食を食べたのですが、そのお膳に載せられたお箸の箸袋のデザインにビックリしました。
全部英語です。



しかし「Omotenasi」といえば東京オリンピック招致プレゼンで滝クリがやったパフォーマンスしか思い浮かびません。



しかもご丁寧に箸袋には"OMOTENASI"means Japanese Hospitalityと書かれています。
直訳すると「『おもてなし』は日本流の歓待を意味する」でしょうか?

そして箸袋を裏返すと、そこには箸の使い方が懇切丁寧に図解してありました。もちろん全部英語です。


HOW TO CHOPSTICKS 箸の使い方。 箸は2本使いですから複数形ですね(^^;)
1.1本目の箸を所定の位置で固定する
2が秀逸です。2本目の箸は親指と中指で鉛筆のようにつかむ。この箸を最初の箸と相対するように持ちなさい。
そして3において2本の箸をV字形にして食べ物をつかむ。としてあります。

目からウロコでした。日本人でも箸の使い方が下手な人はけっこういます。愚娘もそうですけどね(>_<)
それで思いました。日本人にこそ必要なんじゃないかって・・・

箸の使い方は親の手本やレクチャーで覚えますよね。それ以上の教本とか指導は記憶にありません。
私は2から3は中学生までほとんどできず、高校でなんとか様になった覚えです。2は人差し指と中指の間で握るという教わり方で、鉛筆のような握り方と習えば簡単に習得できたように感じます。もっとも若い人では鉛筆の握り方すら独特な方がいますから事はそう簡単ではないのかもしれません。

いずれにしても2から3の動き。箸をV字にして食べ物をつかむなんて表現も日本の若い人たちに広めて欲しいものです。


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コメント (2)
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