20数年ものの冷蔵庫がダメになりかけていたので、さっそく贔屓の電気屋さんに行って物色した。ウチは冷蔵庫用のスペース高さ180cm弱しかないので、170cmくらいのものを選んだ。パナソニックNR-F48HX1。内容積は475L、前のものは調べてみると387Lなので88L多く収納できる。年間電気消費量は今までのものが768kWh。新しいのは267kWh。その数字が本当だとすると3分の1近い。ずいぶん省エネだ。
ただ、お店に在庫がなく、取り寄せその他で5日後に入れ替えすることになった。
写真の撮り方が下手なので新しい冷蔵庫がずいぶん大きいように写っているが、高さはほぼ同じ。奥行きが少しでかいくらい。特徴は冷蔵庫部分が両開きで冷気の逃げを少なくしてる。コンプレッサーと冷気の吹き出し口が最上部にあり冷えやすい。卵ケースが扉ではなく、中置きになっている。
新しい冷蔵庫の最大のメリットは製氷が自動でできること。冷蔵庫内の給水タンクに水を入れておくと、下の製氷室に自動で氷が落ちるのだという。そしてスーパーなどにあるようなアイスシャベルで氷をピックアップするスタイルなのだ v(^^;
その仕組みを図解すると、取説のようになる。
最近の冷蔵庫は進歩してるんだねえ・・・
貯氷ケースがある2段目はクーリングアシストルームという名前で、やや高めの温度で冷凍する使い方をするそうだ。
そして3段目の冷凍室。間仕切りと蓋の付いたプラケースが付いていて3つに分けて冷凍保存できる。蓋の付いた間仕切りごとに出し入れするため密閉度が高く、省エネにつながっている。
4段目の野菜室にも蓋の付いたプラスチックの間仕切りがあるので、やはり密閉度が高くなっている。
ほかにもスマホで温度管理ができるとか、やれることが色々ありそうだけど、年金世代のシニアに使いこなせるかどうかわかんない・・・そういえば、息子んとこも冷蔵庫を買い替えたばかり、今度アレコレ聞いてみようかなあ(^^;