先週の金曜・土曜と有馬温泉に行ってきた。
草津PAの記事のとおり、娘夫婦と泊まりに行った。
下の地図にある月光園鴻臚館である。
ホテルの客室側を滝川が流れており、川をはさんだ対岸には別館の游月山荘と温泉の源泉があって、
屋根付きの橋を渡ってふたつのお風呂に入りに行く。
もちろん、鴻臚館にも大浴場と露天風呂はあるのだが、戸外に出る感じが風雅なのである。
川向うに行くには館内からエレベーターで橋まで降りる。
橋は障子張りの窓、天井と足元のほのかな灯りが落ち着いた開放感を醸し出している。
対岸まで進み、「游月山荘(ゆうづき)」の看板がかかった建物に入る。
鶴の湯、亀の湯があるのだが、鶴の湯は修理中とのことで、亀の湯を夜・昼と男女交代で使用していた。
大浴場でもそうだったが、無色透明の湯と赤褐色の湯とふたつ浴槽があった。
泉質はナトリウム塩化物泉で、舐めるとしょっぱかった。
また夕方入浴した後の時間帯では毎日17時00分~19時00分の間にビールを一杯無料サービスしてくれる。
特典はしっかり享受させてもらった(*^_^*)
源泉は川の上流側にある。橋から河原を見た写真だが、昼と夜ではこんなに感じが違う。
游月山荘から川岸を歩く。ぼんやりとライトアップしてある。
川にかかる橋がなかなか素敵である。
源泉は男女別になっていて、大きめの露天風呂である。
風呂は薄暗く、赤茶けたお湯、風呂のわきに小さな祠など、
源泉らしさが満喫できた。
一度きりです。城崎温泉にも一度きりで、どちらも
30年以上前のことです。有馬は55年前で、旅館の
名前も忘れています。
コロナ禍時代に行かれてよかったですね。
住んでる県内の温泉には皆さん、なかなかお泊りには行ってないと思います。
私のような旅好き、温泉好きの与太者でないと・・・
有馬温泉には職場の慰安旅行でも泊まりましたが宿屋名までは覚えてません。
城崎温泉には残念ながら一度も泊れてないです。近くの久美浜や間人温泉には大学のとき他校との交歓会の下見に何度も泊りに行きましたが・・・
コロナも第7波が始まったとか言われているので良い時期に行けたと思います。