「道との遭遇」なんて、
1998年に、いちど私のHPのタイトルにしたような番組が最近CBCテレビで放送され始めました。
初回は気が付かずに見逃しました。番組HPによると「静岡の隧道」だったらしいです。
2回目の「大阪の激狭商店街が国道」から見だしました。
そして3回目が「岐阜の筋骨路地」。どこじゃろうと思って見てみると、下呂市の飛騨金山やん!
この絵地図は行政?が作ったものらしいのですが、国道41号線「飛山」の反対側にある旧道(飛騨街道)筋付近にあるようです。下の画像のように道幅1m弱の道路?がアチコチにあって、水路沿いには水路をまたいだ建物が一杯ありました。
なかには地図にも書いてある「ハウルの動く城」を彷彿とさせる建物があったり、ナカナカの面白さです。
なんでこんなに路地が発達したのかというと、飛騨街道の宿場町であった金山に少しでも店を多く作りたいと思い、それぞれの間口を狭くしたために、こんな路地ができたそうです。そしてその狭さを克服するために増築するときは水路の上に張り出したり、3階建てにしたりしたとのことです。
そして、下の画像が地図に載っていた施設のひとつです。
1枚目の画像ですぐ「銭湯」とわかりました。とっくの昔(昭和)に廃業した銭湯です。
入ってみると、やはり狭いです。そして湯舟が深~い。ふつうの銭湯のように座って入ると多人数が入れないので立って入る「立ち湯」というスタイルだったそうです。
そんな昔(昭和61年の廃業時)の写真も残っていて、なかなかディープな回でした。
ちなみに紹介してくれた道案内人は岐阜の人で、愛車ももちろん岐阜ナンバーでした(^^;)
件の銭湯、「立ち湯」だったと初めて知りました!
ってゆーか、立ち湯そのものを知りませんでした!
私が中学生だった頃(45、6年前)、ここに
写生大会に来ました! その頃と変わってないんですね。。。
近いうちに寄りたいです。
とまぢふさんの地元記事にコメント頂きたかったので嬉しいです。
ただ町の中心部なのでご存知ないこともおありでしょうから、
参考にしてもらえたら幸いです。