峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

キャンピングカーのサブバッテリー交換

2024年12月15日 | キャンピングカー
先月峠漁りに行った時のことである。
お昼にキャンピングカーの中で揚げ物を食べようと電子レンジで温めにかかった。700W 2分にセットして温めだしたところ、1分ちょっとで止まってしまった。おかしいなあ。高速道路を含め結構長距離走ってきてるからサブバッテリーの残量はバッチリの筈なのに・・・
インバーターを付け直してトライしても途中で止まってしまう。仕方がないのでエンジンをかけてやってみるとオッケー牧場。やはりバッテリーが弱っているようだ。2016年の納車後8年経っているので寿命っちゃ寿命なんだけど、週に一度充電器で充電してきたからねえ・・・そしてその夜の就寝時、ちょっと寒くなりそうだったのでFFヒーターを点けた。

点火するとき電圧は12Vから11~10V台に下がる。最初はちゃんと点火した。そのまま点けっぱなしにしておくと暑くなりすぎるので適度な室温になるようダイヤル調整して寝た。すると夜中に寒くなってきた。室温が下がってきたら通常なら再点火する。ところが電圧計を見てると再点火する電圧が不足し点火しないみたい。これはダメだ。今回は初日に胃痛も発症していたので予定を切り上げて帰宅した。
帰宅して、早速サブバッテリーを注文。今回も全く同じ銘柄のディープサイクルバッテリーを『MonotaRO』で注文。前はメーカーの箱に入ってきたが今回はMonotaROの箱に入ってきた。型番も中味も全く変わらなかったから大丈夫だろう。
てわけで、古いバッテリーを外し、新しいものと交換。絶好の機会だったのに交換に夢中になり、外したところを写し忘れるという痛恨のミス 。で、完成した状態しかお見せできない(ー_ー)

事後の調子が良ければ何の問題もないが、どうも電圧の低下が早いのだ。キャンピングカー納車時についでに買って自宅内に置いてあるバッテリーの方が電圧の低下がゆっくり気味だから困ったもの。

そういえば、冷蔵庫が冷えないから新品と交換してもらい、冷えるようになったことはレポートしたけれど、そのとき配線から電気が漏れるようになったのではないかなどとか疑い出したらキリがない・・・
アレコレ思い悩んでいるとき、キャンピングカーのトップブロガーさんが毎日アップされているサイトに下記の文章を見つけた。
電圧計しか付いてなかったので、やはりバッテリーには残量計がないと不便 』
当たり前っちゃ当たり前だけど、バッテリーのパーセント表示がわかると便利。電気自動車・リーフもそういう表示になってるし。ということでとりあえず適当なのを探して付けてみた。

左側が自宅内のワゴンに積んであるバッテリーの数字で、右側がキャンピングカー内のサブバッテリーの数字。自宅内のものは使ってないせいか数字にあまり変化はない。キャンピングカー内のものは車内のライトを点灯しただけで「12.9v 89%」が「12.8v 86%」と一気に下がる。この変化が変わりすぎなのかどうか・・・消灯すると数字はある程度回復する。

要はFFヒーターがちゃんと使えたらいいわけなので一度試してみようと思う。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 答志島・九鬼嘉隆 | トップ |   
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
バッテリー寿命 (峠おやじ)
2024-12-19 21:14:52
とまぢふ さん

本職さまからのアドバイスありがたいです。
やはりバッテリーは『へたる(経年劣化)』するものなのですね。いまの車、メインバッテリーは2回目の車検時に替えさせられました。正直問題ないのにと不満でした。それ以来週一で充電をかけてます。対してサブバッテリーは8年保ちました。

対して初代のキャンピングカーのバッテリーは上がりまくってました。
https://tougeoyaji.ciao.jp/campingcar_battery.htm
18年半26万kmという長きにわたって、稼働させていたこともあって、メイン・サブバッテリーとも7回交換してます。平均2年半の命。短命すぎましたね。

現在のは全然乗ってないのもあって寿命は延びてますね。
返信する
予防 (とまぢふ)
2024-12-18 22:12:03
こんばんは。
バッテリーって難しいモノです。
使わなくても能力減ってきますし・・・。

8年も経てば私には「アウト!」です。
いや、10数年使ってもOK牧場な方々もおられますが、修理工の私でさえ 「5年で交換」してます。
セルの回り方に違和感なくても。
これは予防整備のハナシになりますので、皆さんそれぞれの お考えでよろしいです。 が、
「人生を左右する場面で、クルマが動かない」
は避けたいと思ってますので。
これはバッテリーに限らず。

バッテリーって、とても高いモノです。
気軽に交換できる価格ではないので躊躇してしまいます。

オヤジどのの場合、「暗電流」を測ってみるのも
ひとつの手。
「エンジンOFF・全電装品OFFの状態でも
流れる電流」
時計や昨今の電装品には、わずかながらも電気が流れてます。
その値がどうなのか?
恥ずかしながら、最近のクルマの電気事情にウトいのでハッキリした数値を申し上げられません・・・。

自宅内ワゴン車とキャンピングカーでの比較、
使う電装品の違いによって、その残量の違いを
云々できないものです。

いずれにせよ、バッテリーは早め早めに交換するのが吉です!
(お財布とは相談しなければなりませんが。)
あまり御期待してない お答えになって申し訳ありません。
返信する

コメントを投稿

キャンピングカー」カテゴリの最新記事