先月6月中旬頃にNHKの地方ニュースで岐阜県海津市『月見の森』あじさい祭のことを紹介された。
調べてみると、花の旬は過ぎたとのことだったが、『水晶の湯』という温泉施設や『月見の里南濃』という道の駅もあるので行ってみることにした。
まず道の駅で情報収集。周りを見ても『月見の森』に行けそうな道が見当たらない。道の駅内をうろついてみると下の地図を見つけた。なんだ、そもそも駐車場からして違うやん。温泉へ連れて行ってくれるシャトルバスの発着場(バスコース)もそっちにあるし・・・
ということで車を移動。
『月見の森』駐車場に着いてみると、多くの人が集まっている。困ったなあ。平日というのに団体さんかあ!!!
団体さんはバスコースとされている道に入っていった。そこで私たちはたまたま目に入ったウォーキングコースに行ってみることにした。
しかし、このコース。登り始めにはあじさいがあったものの、後は単なる山道。展望こそ良かったものの最初の屈曲3回ほどで嫌になった。もともとが あじさい狙いで来てるから、やっぱ団体さんの道へ方向転換することに・・・(^^;
やはりマイクロバスが通る道だけあって、格段に歩きやすい。それにあじさいも程々に出現する。
冒頭の絵地図で『あじさいの小径』としてあるところに先ほどの団体さんが集結していた。主催者さんが
「ゴミ拾いを・・・」
などと案内している。そっかぁ、清掃活動なんだ。ご苦労様です_(._.)_
でも彼らの先に歩かないと、写真を撮りにくくなるので急げ急げ・・・
さすがに『あじさいの小径』だけあって両側に配置されたあじさいは壮観である。
登っていって『月見のもり』と刈り込まれている所の左側にある階段を登ったところが『いこいの広場』。
そこまでは清掃の方々と競うように登ったので大層息が切れた。ちなみに広場の端にある建物は『山の灯台』とのこと。
広場から見える大展望は息が切れてるのに息をのんでしまう絶景だ。そこへ心地よい風が吹いてくるので満足満足。
清掃の方々はここからお帰り。私たちの目的は温泉施設『水晶の湯』。広場からはすぐである。
ここからの展望も同じように素晴らしく、案内板には岐阜市の金華山や、恵那山、乗鞍岳、御嶽、白山まで見えるとしてある。冬場ならともかく梅雨空の合間では一宮の138タワーパークですら私の目では判別できんかった(-_-;)
温泉は歩行浴、ジェット風呂など充実していた。露天風呂も瓶風呂など3種類あって楽しめた。ただ平日の午前中なのにそれなりにお客さんがあったのでゆっくりと堪能するところまではいかなかった。
温泉の売店では岐阜県の最南端だけど、三重県伊勢神宮への奉納品として桑名のシジミハマグリを売っていた。
マイクロバスで麓の駐車場まで送ってもらい、昼食を食べに道の駅『月見の里南濃』まで移動した。
何軒か入ってる食事処の入り口には美味しそうな親子丼などの定食が飾ってあった。なぜかそれなりのお値段だったので、我々は単純に和食定食?を頼んだ。メインは唐揚げとエビフライ、タケノコなどの煮物など。味噌汁は赤だし。これが塩辛かった。ミカンは南濃ミカンの産地だけあって、大きくて瑞々しかった。
恥じ入っております。
海津はここからも近いですのに・・・
私はアウトドア系の人間ですから、こういう自然や
立ち寄り湯は昔から関心を持っていて詳しいです。
逆に街中の話題には全く無関心で、matsubara さんのように
コンサートや講演会、美術館などには行きません。
同じ岐阜県のことでも守備範囲・得手不得手の
違いですからノープロブレムですよ。
揚げたてってわけにはいかないでしょうけど。
でも親子丼、黄身が載ってるようで。そっちも惹かれますねぇ。
向こう側にある蕎麦とセットでいっちゃうかも。
エビフライと唐揚げは揚げたてのアツアツでしたよ。
はじめは親子丼と迷いました。
ブランド鶏だからか1300円もするんですよ。
その点、この幕の内弁当は1000円ちょっと。
女房がメニューから見つけました。
グッジョブです