信州、善光寺・戸隠・小布施

「花いっぱいでまちおこし」の事例視察で小布施に行きました。
初日は、善光寺と戸隠に立ち寄り、戸隠蕎麦と信州の味と地酒を楽しみました。

・信州出張初日 - ＫＯｆｙの「倍行く」人生


２日目は、長野電鉄で小布施に行き、本題の見学をしました。
小学校、中学校、神社や地元銀行は手入れが行き届いていました。

15,000平方ｍのフローラルガーデンおぶせでは、広い敷地の庭園と温室で花を楽しむことができます。
また、各種の花の購入や食事などもできる施設です。

小布施の町で気づいたのは、道路での行先表示です。
丁寧に、行先のガイドがされています。
また、自宅や企業の敷地内での花づくりをアピールするプレートもありました。


小布施のキラーコンテンツは３つで、北斎、栗、そして「花」です。
それと、様々な博物館、美術館などの施設です。

特に、北斎館を中心に物販、飲食施設を集中させ、相乗効果を作り出していました。
・北斎館（小布施）周辺情報 - MAPPLE 観光ガイド



興ざめだったのは、観光客の我がままさ！
昼食に立ち寄った「おぶせの里」では、朝から酒を飲んできた団体が
周りの迷惑を顧みず大声で話し合ったり、お店の調理用の大きな栗を
お店の人が出来ないといっているのに、譲れと強要したりしたのには
気分を害しました。

また、一部駅員や店員の接客態度には、閉口しました。


花は季節ごとの植え替えや、日常の手入れが必要なので、
観光のコンテンツにして町全体のイメージアップにつなげるのは
いろいろ難しいことがありますが、学校や神社、企業から率先実行し、
その実施内容を上手にＰＲするサインなどの工夫が必要に思いました。


※「2011小布施六斎市／秋の味覚祭・秋の大感謝祭」


■撮影した写真
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