奈良まほろば市と「奈良のうまいものグルメコンテスト２０１１」

奈良県内の地場産品、農林水産品、調理・機械加工などの優れた技が一堂に集まり、
奈良のものづくり・食と農・技能など奈良の魅力にふれあう機会の提供を目的に、
従来からの「奈良県商工まつり」、「なら食と農（みのり）のフェスティバル」、
「奈良技能フェスティバル」を2008年から「奈良まほろば市」の統一名称にて合同開催してます。

【日時】
　　2011年１０月２９日（土）　９時３０分～１６時３０分　
　　　　　１０月３０日（日）　９時３０分～１６時
【会場】
　　奈良県立橿原公苑一帯（橿原市畝傍町）


奈良県内で今年、庶民的なＢ級グルメコンテストの開催が相次いで、
奈良の美味いもんをＰＲする動きが広まってきています。

奈良市飲食店組合が５月に平城宮跡で開いた「ならＢ級グルメ決定戦」を皮切りに、
８月に地元情報誌が奈良市で催した「奈良Ｂ級グルメＮｏ１決定戦」、
１０月２２日には高の原で、「B級グルメフェスティバル」が開催されました。

今回、「奈良まほろば市」で特産の食材を使ったＢ級グルメのイベントが開催されます。
「奈良のうまいもの会」（公式ＨＰ）が橿原市の県立橿原公苑で「奈良のうまいものグルメコンテスト」を実施します。
大和野菜や柿などを使用した新作をスイーツとフードの各部門で競い、
５店舗ずつが参加し、新商品を販売し、来場者の投票で優勝を決める方式です。

■投票方法
お好みの3品を食べられる「投票用紙」を500円で購入し、
この中で、一番美味しいと思った料理に投票する。



当日には、奈良のうまいもの会が開発した、柿酢使用の「鹿サイダー」が初お目見えで、
発売されます。（３４０ミリリットル、２００円）
ご当地サイダーブームにあやかり、奈良県産の柿酢を使ったサイダーを半年をかけて開発したそうです。


天理市では１１月２６日に天理駅前広場で「奈良発！新・うまいもの選手権ｉｎ天理」が開かれます。
こちらは三輪そうめんや奈良漬だけではない、奈良を代表する土産品を発掘するのが狙いだそうです。