KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

女の子の名前に「○子」が少なくなった

2013年07月25日 | 世の中あれこれ
大正の後期から昭和20年代に流行ったのが「○子」
先日のブログに書いた、「レースクィーンの時計」の記事の中の
女の子の名前を見ても「○子」は少なく、最近では2-3%程度のようです。



著しく個性的な名前は「キラキラネーム」と呼ばれ、近ごろ話題になっているようですが、
読みにくい名前は親の身勝手のように思います。
キラキラネーム・DQNネーム・珍名まとめ - NAVER まとめ

※DQN(ドキュン)ネームとは、子供の名前に見られる、暴走族のような当て字や
 漫画・アニメ・ゲームなど架空のキャラクターからとった当て字の名前のように、
 読みづらい名前や、常識的に考えがたい言葉を名前にすること。
  ・「DQNネーム」ウィキペディア


名前は単なる記号や符号と思う人もいるでしょうが、親の子供に対する思いを込めた大事な名前です。
親と子供との関係だけ考えれば、他人から読みづらい名前でも良いのかもしれませんが、
子供が成長して社会の一員になるので、ある程度規範や常識が必要な気がします。

名に用いることのできる文字は、戸籍法で常用平易な文字に限られており、常用漢字(1945字)、
人名用漢字(985字)、片仮名又は平仮名と定められていますが、その読み方には制限はありません。
漢字の場合、通常の音読みや訓読み以外に、例えば「真」の字のように、音読みでは「シン」、
訓読みでは「ま」あるいは「まこと」の読みしかないけど伝統的な名前では「ただし」や「さね」などと
読まれる人名にのみ用いられる漢字の伝統的な読み方があり、それは規範や常識の範囲だと思います。


私の娘二人はそれぞれ、昭和59年と62年に生まれ、私が考え、宝塚の中山寺で、その名前のお墨付きをもらいました。
将来嫁いでも名前の中に実家の名字が含まれるようにし、画数をチェックし、音による姓名判断で確認し、
こんな子に育ってほしいという思いを込めました。

「子」は無くても良かったのですが、その時は、女の子は「子」を付けるのが
常識だと思い込んでいました。

世の中の変化は、色々ですねぇ。

娘たちに聞くと、「子」が付いていることに、特に思うことはないとのこと。


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