KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

モノからコトへの変身を図るバイクメーカー

2019年12月10日 | バイクあれこれ
アメリカのバイクメーカーのハーレーがCRMの手法で販売店を中心に
様々なイベントを企画し、バイクを所有する喜びだけでなく、ハーレーに乗って
仲間と一緒にツーリングしたり、キャンプしたり、また、自分好みのバイクに
改造する楽しみをサポートしたりして、大型バイクのシェアーNo1の地位を築いたことに
刺激されて、国産バイクメーカーも様々な動きを開始しています。


ハーレーのマーケティングについては、5年前の2012年2月にブログ記事を書いています。

コンテンツとコンテクスト - KOfyの「倍行く」人生



手始めに、バイクメーカーが自社製品を自社店舗でレンタルする動きは、
ヤマハを皮切りに、カワサキ、ホンダが追従しています。


先行するヤマハは、今度はバイクのレンタルとともに、キャンプグッズのレンタルも開始しました。
単に、バイク単体をレンタルするだけでなく、バイクを使った楽しみの広がりを提供しています。



行こうぜ、キャンプツーリング! _ ヤマハ バイクレンタル

レンタル価格:24時間10,000円、以降24時間毎3,000円

【セット内容】
テント(MSR エリクサー1)、寝袋(NANGA オーロラ / mont-bell アルパインダウンハガー)、
マット(THERMAREST Zライト ソル)、チェア(Helinox タクティカルチェア)、
テーブル(CAPTAIN STAG アルミロールテーブル)、ランタン(GENTOS EX-777XP)、
バーナー(SOTO レギュレーターストーブ ST-310)、
クッカー(CAPTAIN STAG ステンレス ラーメンクッカー570ml)
インナー寝袋、汎用ハンマー、汎用バック


キャンプ用品のレンタルは、(株)テントが運営するキャンプ用品レンタルサービス「Tental」とタイアップです。
専門会社とタイアップすることで、リスクを減らしたサービスにしています。

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