大阪音大第49回打楽器オーケストラコンサート

12月15日（日）、大阪音楽大学の打楽器専攻科のオーケストラコンサートを
Bike ＆ Music でレッツ４に乗って、聴きに行きました。




4～10名で演奏する打楽器オリジナル楽曲では、一人で複数の楽器を担当し、
いくつもの楽器を学ばなければならないのは大変と思いました。
総勢31名で多数のマリンバを中心に演奏するオーケストラは打楽器のみで
管弦楽曲を演奏され、とても貴重でかつ素晴らしい楽曲でした。

最終ステージでは、25名がマリンバやシロフォン、ビブラフォン、グロッケンなどを屈指し、
時には低音の弦楽器や高音の管楽器の音色的なものも感じました。


打楽器専攻コースの学科案内で、打楽器のアンサンブルの様子がよくわかります。
民族楽器の打楽器や和太鼓、マリンバなど数多くの打楽器を学んでいます。
↓のページのいくつかの動画が参考になります。

■打楽器専攻（4年制）／打楽器コース（2年制） _ 専攻・コース _ 大阪音楽大学






■第49回打楽器オーケストラ（大阪音楽大学打楽器専攻生）
　　2019年12月15日（日）　13:30開場　14:00開演
　　会場：大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウス

■プログラム
１．Escape sextet for unclipped triangles（A.ヴォーデン）トライアングルのみ12名
２．断頭台への行進（H.ベルリオーズ）　　10名
３．スクエアダンス （吉岡孝悦）　　　　　4名　　
４．犬夜叉 打楽連歌 （和田薫）　　　　　 8名　　　　　　　
５．MOTUSⅡ（E.S.トゥール）　　　　　　　4名
６．VOX IN RAMA　（N.レザノヴィチ）
７．日本の四季より「秋茜」「冬木立」（中澤道子）13名
８．ロメオとジュリエット（S.プロコフィエフ）　31名


アンコールを2曲も演奏してくださり、その中のクリスマスソング集は
心温まるものでした。


一口で「打楽器」といってもすごい種類があります。
一説によると、数ある楽器の中でも打楽器は最も歴史が古く、その種類と数は未知数で、
打楽器事典には約1100種類の項目が収録されているが、「打つ」、「こする」、「振る」などして
音を出す楽器の総称を打楽器と言われているようです。
そのため、極端に言うと身の回りのものすべてが打楽器になりうるとのことです。

■（参考）打楽器の種類

・打楽器（パーカッション）の種類とその特徴

・打楽器の種類や特徴について簡単に紹介（画像付き）


【参考】

・大阪音大学生さんの12月の演奏会予定 - ＫＯｆｙの「倍行く」人生


・大阪音大のトランペットアンサンブルコンサート - ＫＯｆｙの「倍行く」人生　12月1日

・大阪音楽大学サクソフォーンオーケストラコンサート - ＫＯｆｙの「倍行く」人生　12月8日