KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

映画『ペーパーチェイス』をDVDで購入

2023年04月15日 | 自分史あれこれ
大学は東京新宿下落合の寮生活からスタートしました。

近所に格安の名画座映画館があり、雑誌のぴあをチェックしては半年遅れくらいで
ロードショーを数多く見ていました。

一番印象に残っているのはチャップリンのシリーズです。
次に私の学生生活に影響を与えたのが、ハーバード大学ロウスクール学生の青春ドラマ『ペーパーチェイス』です。

キングスフィールドという厳格な教授のクラスでいい成績を取るために、
必死に勉強する姿に刺激され、授業選択でチョンボで固めることをやめ、チャレンジ精神を
発揮してしまった苦い経験もあります。
まるで高倉健さんのやくざ映画を見た後の兄ちゃんが肩で風を切っているのと同じように、
じぶんもしっかり勉強するんだという変な病に取りつかれてしまったのです。
しかし、映画を見た翌月には五月病にかかって、映画館めぐりしていました・・・・(^_^;)

授業形式は教授と学生の間のクェッション&アンサリングの応酬方式で
予習をしていないとついていけないような授業風景・内容でした。

教室も階段形式のこじんまりしたもので、1994年に3か月間参加した慶応ビジネススクールの
MDP:マネジメント・ディベロップメント・プログラムの教室がキビは小さいけどその感じで懐かしかったです。
ちなみに、MDPでは同じくハーバード大学ビジネススクールのケーススタデイ方式を採用していました。



さて、前置きが長くなってしまいましたが、、、、、


『ペーパーチェイス』は名作ですが、WOWOW、GYAO!などで放映されなく、
レンタルビデオに行っても作品は置いてなく、ネットでのDVD販売をチェックしても
価格が高く手が出ませんでした。


Amazonプライムにお試し登録したのでプライムにプログラムが無いか検索すると
DVD販売が目に入り、その中でなんと1000円で新品DVD『ペーパーチェイス』が販売されていました。
Amazon版で一般は2800円とか3804円でした。


他のノベルティで1000円のクーポン貰っていたので、クーポン利用で無料で念願のDVDが入手できました。
古い映画なので、特別版の予告編の画質はイマイチでしたが、本編の画質はそこそこでした。
吹き替え版もあり保存もでき、いつでも観返しができるので最高です!(^o^)

Amazon _ ペーパーチェイス [AmazonDVDコレクション] _ 映画 1000円


AmazonDVDコレクションとは人気のタイトルがいつでもお得な価格で購入できるシリーズ。
  DVDは1枚1,000円、ブルーレイは1枚1,000~1,500円。


    




■作品の説明
  第46回アカデミー賞(R)助演男優賞受賞
  「ペーパー」と葛藤する多感な青春の悩みと喜びを、きめ細かいタッチで描く青春映画の傑作

<特典>
 ・オリジナル劇場予告編 ←字幕なし

<ポイント>
 ・第46回(1973年度)アカデミー賞(R)助演男優賞受賞:ジョン・ハウスマン
 ・ゴールデン・グローブ賞 助演男優賞受賞

 ・世界最難関のハーバード大学ロースクールを舞台に、多感な青春の悩みと喜びを
  きめ細かいタッチで描く青春映画の傑作。
 ・音楽はアカデミー賞5回(作曲賞4回・編曲賞1回)、アカデミー賞ノミネート45回の巨匠、ジョン・ウィリアムス。
 ・「地上最強の美女! バイオニック・ジェミー」で大スターとなったリンゼイ・ワグナーその演技を評価された代表作。
 ・「ペーパー・チェイス」とは紙を巻いて遊ぶアメリカのゲームのひとつ。
  ここでは答案用紙や結婚証明書にこだわる人生の皮肉にかけている。

 ※日本語吹替音声は現存するテレビ放送当時のものを収録。
  そのため一部吹替の音源がない部分はオリジナル音声(字幕スーパー付)。

<ストーリー>
 良い成績で卒業すれば、競争社会での出世コースが約束されているハーバード法科大学院。
 理想に燃えて入学したハートに立ちはだかる難関は、厳格で尊大な名物教授キングスフィールド。
 彼に気に入られるために友人たちと勉強会を始めた。しかしある日、町で偶然出会った美女スーザンと
 恋に落ちたハートは、「勉学のためには恋愛はいらない」という学友たちの忠告に反して彼女に夢中になる……。

<キャスト&スタッフ>
 ハート…ティモシー・ボトムズ(柴田侊彦)
 スーザン…リンゼイ・ワグナー(田島令子)
 C・W・キングスフィールド教授…ジョン・ハウスマン(鈴木瑞穂)

 監督・脚本:ジェームズ・ブリッジス
 製作    :ロバート・C・トンプソン/ロドリック・ポール
 原作    :ジョン・J・オズボーン・ジュニア
 音楽    :ジョン・ウィリアムズ
 字幕翻訳 :岡枝慎二
 吹替翻訳 :トランスグローバル

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