昨年末からブランデーをストレートで飲むことが増えました。
サントリーのVOとJP.シェネ(CHENET)のXOを購入後、ヨドバシのネット販売で
JP.シェネ(CHENET)のXOを気に入り、1260円でしたが1620円に約3割アップしたので
注文をやめました。
やまやでフランスのBARDINETのVSOPを買いましたがイマイチだったので
最近は「ディルベル ナポレオン」をお試しで飲みました。
「ナポレオン」はブランドと思っていましたが、熟成年数のランクの一つだったのですね。
知りませんでした。
ブランデーの熟成とはオーク材で作られた樽で長期間保管することを指し、
ブランデーは琥珀色のイメージですが蒸留したばかりの原酒は無色透明で
アルコール度数が70度近くある。
このブランデーの原酒を樽で熟成させることで琥珀色に変化しアルコール度数も40度程度に落ち着く。
ブランデーは熟成期間が長いほど、まろやかで飲みやすくなるので価格が高くなっていくようです。
■ブランデーの等級
ブランデーの等級は熟成度合いによってランク付けされている。*コントとは熟成年数を表す単位
コニャックはBNIC(全国コニャック事務局)、アルマニャックはBNAI(全国アルマニャック事務局)と別々の団体。
【コニャック】
スリースター:コント2以上(熟成2年~)
VS:コント2以上(熟成4年~7年)
VSOP:コント4以上(熟成7年~10年)
ナポレオン:コント6以上(熟成12年~15年)
XO:コント10以上(熟成20年~25年)
オルダージュ、エクストラ等:コント10以上(XOよりクオリティが高いもの)
【アルマニャック】
スリースター:コント1以上(熟成1年~)
VS:コント2以上(熟成2年~)
VO:コント4以上(熟成4年~)
VSOP:コント4以上(熟成5年~10年)
ナポレオン:コント5以上(熟成5年~12年)
XO:コント5以上(熟成20年~30年)
■コニャックとアルマニャックの違い
・2回の蒸留を行うコニャックに対して、アルマニャックは1回の蒸留で造られている。
・なかには2回蒸留を行うアルマニャックもある。
・産地・地域の違いと蒸留回数の違いがポイント。
・コニャックに比べてアルマニャックは原料の風味が強く残り、野性味あふれる味わいになるのが特徴。
■フレンチブランデー
・フランス産のブランデーの総称をフレンチブランデーと言う。
・コニャックやアルマニャック以外のフランス産のブランデーが一般的にフレンチブランデー。
・コルベールなどがあり、ワインやナッツのような香りが楽しめるフレンチブランデー。
※ブランデーを試す - KOfyの「倍行く」人生 2022年12月14日

【参考】
・ナポレオン ブランデーの人気商品・通販・価格比較 - 価格.com
サントリーのVOとJP.シェネ(CHENET)のXOを購入後、ヨドバシのネット販売で
JP.シェネ(CHENET)のXOを気に入り、1260円でしたが1620円に約3割アップしたので
注文をやめました。
やまやでフランスのBARDINETのVSOPを買いましたがイマイチだったので
最近は「ディルベル ナポレオン」をお試しで飲みました。
「ナポレオン」はブランドと思っていましたが、熟成年数のランクの一つだったのですね。
知りませんでした。
ブランデーの熟成とはオーク材で作られた樽で長期間保管することを指し、
ブランデーは琥珀色のイメージですが蒸留したばかりの原酒は無色透明で
アルコール度数が70度近くある。
このブランデーの原酒を樽で熟成させることで琥珀色に変化しアルコール度数も40度程度に落ち着く。
ブランデーは熟成期間が長いほど、まろやかで飲みやすくなるので価格が高くなっていくようです。
■ブランデーの等級
ブランデーの等級は熟成度合いによってランク付けされている。*コントとは熟成年数を表す単位
コニャックはBNIC(全国コニャック事務局)、アルマニャックはBNAI(全国アルマニャック事務局)と別々の団体。
【コニャック】
スリースター:コント2以上(熟成2年~)
VS:コント2以上(熟成4年~7年)
VSOP:コント4以上(熟成7年~10年)
ナポレオン:コント6以上(熟成12年~15年)
XO:コント10以上(熟成20年~25年)
オルダージュ、エクストラ等:コント10以上(XOよりクオリティが高いもの)
【アルマニャック】
スリースター:コント1以上(熟成1年~)
VS:コント2以上(熟成2年~)
VO:コント4以上(熟成4年~)
VSOP:コント4以上(熟成5年~10年)
ナポレオン:コント5以上(熟成5年~12年)
XO:コント5以上(熟成20年~30年)
■コニャックとアルマニャックの違い
・2回の蒸留を行うコニャックに対して、アルマニャックは1回の蒸留で造られている。
・なかには2回蒸留を行うアルマニャックもある。
・産地・地域の違いと蒸留回数の違いがポイント。
・コニャックに比べてアルマニャックは原料の風味が強く残り、野性味あふれる味わいになるのが特徴。
■フレンチブランデー
・フランス産のブランデーの総称をフレンチブランデーと言う。
・コニャックやアルマニャック以外のフランス産のブランデーが一般的にフレンチブランデー。
・コルベールなどがあり、ワインやナッツのような香りが楽しめるフレンチブランデー。
最近洋酒が続々値上がりしています。6月19日からバーボンのFourRosesが値上げとのことで買いました。ブランデーはJP.シェネが高くなったので、割安の「コルベール ナポレオン」にしました。ナポレオンはブランドでなく等級!スリースター→VS→VSOP→ナポレオン→XO→オルダージュ、エクストラ等 pic.twitter.com/cs1u1s02JE
— KOfy (@toyokozy) June 11, 2023
ブランデーのJPシェネが値上げになったので、サントリーの安いブランデーを飲みましたが浅い!フランスのBARDINETのVSOPがコスパまだよし!低価格ではJPシェネが一番かなぁ? pic.twitter.com/oZPdJhiTW7
— KOfy (@toyokozy) May 12, 2023
※ブランデーを試す - KOfyの「倍行く」人生 2022年12月14日

【参考】
・ナポレオン ブランデーの人気商品・通販・価格比較 - 価格.com