奈良県橿原市葛本町のお墓を豊中市の自宅近くに移設することを決め、
様々な手続きなどをして、ついに、閉眼供養をすることになりました。
※奈良のお墓を豊中の自宅近くに移設計画 - KOfyの「倍行く」人生 2024年12月26日
※父の墓参りと墓じまいの書類と手続き - KOfyの「倍行く」人生 2025年02月05日
奈良に住む姉、豊中に住む妹と相談しながら進めてきました。
閉眼供養の日程ですが、姉や妹とも仕事があり、3人の日程調整をするのが煩雑で、
しかも、奈良のお墓まで妹をマイカーに乗せて連れていく必要がありますが、
マイカーは主に妻が使用して、実家の介護や西宮の孫のサポート、その他、必ず使う曜日があり、
足の確保についても煩わしい調整が必要になります。
また、閉眼供養は、墓地に隣接するお寺さんに依頼しますが、確認すると
閉眼供養は15~20分程度で終わるとのことでした。
私一人だけなら、バイクで奈良まで片道60Km、2時間で行けるのでお寺さんと
簡単に日程の打ち合わせができます。
豊中のお墓の「開眼供養」はお披露目も兼ねて、姉、妹、その他私や妹の家族なども
できるだけ参加して行うようにしたいと思っています。
ということで、寒波の襲来や雨などの天気予報などを勘案して、2月14日(金)の
12時半から始めるということで、お寺さんと調整しました。
当日、ご葬儀などが入ったら、時間をずらすという段取りです。
■墓じまいの流れや手続き(ネットで調査)
①親族の同意を得る
②自治体のホームページで必要書類を確認する
③新しい納骨先を選択する
④墓地管理者へ連絡する
⑤改葬許可証を取得する
⑥ご遺骨を取り出す(閉眼供養)
⑦墓石を撤去し新しい受け入れ先に開眼供養と納骨する
■墓じまいの注意すべき点や供養方法(ネットで調査)
①墓じまいの際には、お墓を移動させたり処分したりする際に、墓石などに宿っている
ご先祖様の魂を抜く(読経する)儀式である「閉眼供養」を行う必要がある。
②閉眼供養を行うには、事前に菩提寺や霊園、石材店などに連絡を入れて、日程や費用などを確認する。
③墓じまい後の供養方法は「永代供養」「散骨」「手元供養」「納骨堂」「樹木葬」など。
④墓石の解体は、石材店や墓石解体の専門業者が担う。
サービス内容や料金体系は業者によって異なっているので、必ず複数の業者で確認する。
⑤お墓がお寺にある場合、その寺院の檀家となっている際には離壇が必要。
⑥離壇する際は、感謝の気持ちを込めて「離檀料」をお寺に渡す。
★魂抜き(お性根抜き・閉眼供養)は、六曜のいつやればいいか?
①葬儀などの弔事(悲しみごと)ではないので、気にする必要はないとの考えもある。
②縁起を気にする人はあえて「仏滅」を選び、また縁起を気にしない人はいつでもよい。
③「六曜」よりもっと注意すべき、大事なポイントは親族・親類縁者の意見。
・親族・親類縁者の中には、気にしたりする方がいるので親族間トラブルを避ける。
・「六曜」の縁起を担ぐことに頭を悩ますよりも、親族・親類との合意を優先させる方が無難。
④一方で、仏様・ご先祖にいったん離れていただくので、縁起の良い日で仏滅・友引・赤口などを避ける考えもある。
⑤あくまでも気にする人向けなので、あまり形式ばらずに日取りを決めて問題ない。
★閉眼供養当日の流れは次のとおり
①前日までにお墓や仏壇、位牌などを掃除する
②用意したお供え物を墓にお供えする
③僧侶が到着したら、閉眼供養が開始される
④読経中は手を合わせてお祈りをし、僧侶の合図で焼香をあげる
⑤最後に、お墓へ水をかけて閉眼供養は終了
お墓の管理者のYK社に日程を連絡し、当日、お花とお線香を確保しておいてもらうよう依頼しておきました。
閉眼供養の開始時間の1時間半前に到着し、お墓の向かいの喫茶店で
先にランチを食べようと思いましたが、ライチタイムは11時半からということで、
先に、墓石やお花を生けるステンレスの花瓶などを奇麗にし、お花と線香を購入し、
お花を活けてから食事に行きました。
食事を終えて、お墓に行くと、嬉しいことに、YK社さんがお墓に
焼香用の台と焼香を用意してくれていました。
お坊さんが閉眼供養する際の諸道具の置き場所にもなり、本当に助かりました。
![お墓の玉砂利](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/78/7f2d1a1fb87fa6acc16fbf0f72471ae7.jpg)
閉眼供養が無地に済んだので、帰路につきました。
途中、奈良に勤務していた時に計画が上がっていた道の駅クロスウェイなかまちが
2024年11月30日オープンしたので立ち寄りました。
![道の駅クロスウェイなかまち](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/96/924c7e78df028ab9c66e2f2341480dd1.jpg)
その後、阪奈道路を大阪まで降りてから、奈良行きの阪奈道路に少し移動し、踵を返して
バイク用品のタイチの本店に行って、YouTubeでちらっと見た私の初代バイクのミニトレの
80cc版を観に行きました。
また、帰路で東大阪の元の会社の中央支社を観に行きました。
当時、検討した隣地を買収し、一部建物も新しくなり、時の流れを感じました。
帰宅後、風呂に入ってから一人お斎を執り行いました。
様々な手続きなどをして、ついに、閉眼供養をすることになりました。
※奈良のお墓を豊中の自宅近くに移設計画 - KOfyの「倍行く」人生 2024年12月26日
※父の墓参りと墓じまいの書類と手続き - KOfyの「倍行く」人生 2025年02月05日
奈良に住む姉、豊中に住む妹と相談しながら進めてきました。
閉眼供養の日程ですが、姉や妹とも仕事があり、3人の日程調整をするのが煩雑で、
しかも、奈良のお墓まで妹をマイカーに乗せて連れていく必要がありますが、
マイカーは主に妻が使用して、実家の介護や西宮の孫のサポート、その他、必ず使う曜日があり、
足の確保についても煩わしい調整が必要になります。
また、閉眼供養は、墓地に隣接するお寺さんに依頼しますが、確認すると
閉眼供養は15~20分程度で終わるとのことでした。
私一人だけなら、バイクで奈良まで片道60Km、2時間で行けるのでお寺さんと
簡単に日程の打ち合わせができます。
豊中のお墓の「開眼供養」はお披露目も兼ねて、姉、妹、その他私や妹の家族なども
できるだけ参加して行うようにしたいと思っています。
ということで、寒波の襲来や雨などの天気予報などを勘案して、2月14日(金)の
12時半から始めるということで、お寺さんと調整しました。
当日、ご葬儀などが入ったら、時間をずらすという段取りです。
■墓じまいの流れや手続き(ネットで調査)
①親族の同意を得る
②自治体のホームページで必要書類を確認する
③新しい納骨先を選択する
④墓地管理者へ連絡する
⑤改葬許可証を取得する
⑥ご遺骨を取り出す(閉眼供養)
⑦墓石を撤去し新しい受け入れ先に開眼供養と納骨する
■墓じまいの注意すべき点や供養方法(ネットで調査)
①墓じまいの際には、お墓を移動させたり処分したりする際に、墓石などに宿っている
ご先祖様の魂を抜く(読経する)儀式である「閉眼供養」を行う必要がある。
②閉眼供養を行うには、事前に菩提寺や霊園、石材店などに連絡を入れて、日程や費用などを確認する。
③墓じまい後の供養方法は「永代供養」「散骨」「手元供養」「納骨堂」「樹木葬」など。
④墓石の解体は、石材店や墓石解体の専門業者が担う。
サービス内容や料金体系は業者によって異なっているので、必ず複数の業者で確認する。
⑤お墓がお寺にある場合、その寺院の檀家となっている際には離壇が必要。
⑥離壇する際は、感謝の気持ちを込めて「離檀料」をお寺に渡す。
★魂抜き(お性根抜き・閉眼供養)は、六曜のいつやればいいか?
①葬儀などの弔事(悲しみごと)ではないので、気にする必要はないとの考えもある。
②縁起を気にする人はあえて「仏滅」を選び、また縁起を気にしない人はいつでもよい。
③「六曜」よりもっと注意すべき、大事なポイントは親族・親類縁者の意見。
・親族・親類縁者の中には、気にしたりする方がいるので親族間トラブルを避ける。
・「六曜」の縁起を担ぐことに頭を悩ますよりも、親族・親類との合意を優先させる方が無難。
④一方で、仏様・ご先祖にいったん離れていただくので、縁起の良い日で仏滅・友引・赤口などを避ける考えもある。
⑤あくまでも気にする人向けなので、あまり形式ばらずに日取りを決めて問題ない。
★閉眼供養当日の流れは次のとおり
①前日までにお墓や仏壇、位牌などを掃除する
②用意したお供え物を墓にお供えする
③僧侶が到着したら、閉眼供養が開始される
④読経中は手を合わせてお祈りをし、僧侶の合図で焼香をあげる
⑤最後に、お墓へ水をかけて閉眼供養は終了
お墓の管理者のYK社に日程を連絡し、当日、お花とお線香を確保しておいてもらうよう依頼しておきました。
閉眼供養の開始時間の1時間半前に到着し、お墓の向かいの喫茶店で
先にランチを食べようと思いましたが、ライチタイムは11時半からということで、
先に、墓石やお花を生けるステンレスの花瓶などを奇麗にし、お花と線香を購入し、
お花を活けてから食事に行きました。
奈良のお墓の閉眼供養に来て、掃除とお花を備え、墓石周辺の玉砂利を10個持ち帰ります。準備が整ったのでお墓の前の喫茶店で日替りランチ600円。食後暫くしてからお坊様にご挨拶に行きます。 pic.twitter.com/KEZbkCMTvm
— KOfy (@toyokozy) February 14, 2025
食事を終えて、お墓に行くと、嬉しいことに、YK社さんがお墓に
焼香用の台と焼香を用意してくれていました。
お坊さんが閉眼供養する際の諸道具の置き場所にもなり、本当に助かりました。
![閉眼供養のしつらえ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/8e/05dc175f177051a1f1e8347299ea1810.jpg)
![お墓の玉砂利](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/78/7f2d1a1fb87fa6acc16fbf0f72471ae7.jpg)
閉眼供養が無地に済んだので、帰路につきました。
途中、奈良に勤務していた時に計画が上がっていた道の駅クロスウェイなかまちが
2024年11月30日オープンしたので立ち寄りました。
![道の駅クロスウェイなかまち](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/96/924c7e78df028ab9c66e2f2341480dd1.jpg)
その後、阪奈道路を大阪まで降りてから、奈良行きの阪奈道路に少し移動し、踵を返して
バイク用品のタイチの本店に行って、YouTubeでちらっと見た私の初代バイクのミニトレの
80cc版を観に行きました。
奈良からの帰りに、阪奈道路を折り返して、タイチの本店に来て、ヤマハのミニトレを撮影しました。最初のバイクの80cc版。懐かしいなぁ!入口でバレンタインチョコをいただいた! pic.twitter.com/Oz3cK7l02l
— KOfy (@toyokozy) February 14, 2025
また、帰路で東大阪の元の会社の中央支社を観に行きました。
当時、検討した隣地を買収し、一部建物も新しくなり、時の流れを感じました。
帰宅後、風呂に入ってから一人お斎を執り行いました。
奈良のお墓の閉眼供養を無事に終え、帰宅して乾き物中心で亡き父に献杯。飲んでいると、奥さまが帰宅し、お造りを出してくれました。おつまみの中では、餃子の皮をオリーブオイルでカラッと焼いて、バター醤油のシーズニングパウダーを後掛けしたものが秀逸でした。 pic.twitter.com/u3Yg8uQRFL
— KOfy (@toyokozy) February 14, 2025