愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

大移動

2007年04月16日 | たっちーの部屋
以前、大分から飛行機に乗って東京まで連れてこられた豊後くんのお話を書きました。しかし、必ずしも「客室ににゃんこOK」の場合ばかりではなく、機内の荷物室に入れられてしまうこともあるようです。でも荷物室はとっても寒く、長時間の移動の場合はにゃんこにとって大きな負担。それならば…というのが今回のニュース
アメリカのニューヨークで2匹のにゃんこと生活を共にしていた老夫婦が「余生は、暖かいこところで…」と思ったかどうかは知りませんが、南西部のアリゾナ州にお引っ越し。とっても仲が悪いにゃんずを1にゃんずつ檻に入れて、一緒に飛行機に乗せようと手配したところ「客室はダメです。貨物室での輸送になります」と断られてしまいました。
「片道4000キロ、そんな距離を貨物室で過ごしたら、にゃんずが凍え死んでしまう」と心配した老夫婦は、移動手段としてタクシーを選択。タクシーの運転手さんは、びっくりしつつもこの移動だけで料金3000ドル(約35万8000円)にプラス旅行に関する経費、さらにニューヨークでの決まりに従えばチップとして450~600ドルが手に入ることになったため、「いい客に出会えた」と大喜び。
問題のにゃんずは2匹別々のトイレ付きの檻に入れられ、タクシーの後部座席でゆったりと移動したとのこと。めでたし、めでたし…なのかなぁ?
ちなみに、今回の写真はストーブの上で丸くなる西子。もし飛行機で移動することになって客室OKとされても、うるさすぎて途中で貨物室に移動させられてしまいそうな気がします。なお、ストーブはすでに片づけています。念のため…。
コメント
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