愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

デブ猫でよかった?

2008年04月20日 | たっちーの部屋
アメリカ・テネシー州で飼われていたにゃんこ。飽食の時代にばっちりと適合し、とっても大食漢。そして、その結果としてデブ猫に。
ある日、ピーナツバターを保存する容器を発見。「おいしそう~」とばかりに頭を突っ込んだのですが、取れなくなってしまいました。
興奮したデブにゃんは助けるために捕まえようとした飼い主の手を振りきり逃走。
そのまま行方不明になってしまいます。
「あ~、どこまでも食い意地の張ったヤツだったなぁ。ピーナツバターの香に包まれてあの世に旅立てたのなら本望かもしれない」などと飼い主は「最悪の事態」を覚悟。
しかし、頭が抜けなくなってから約3週間後に容器をつけたままのにゃんこを発見。その姿は、やせて弱り切っていたんだそうです。早速、飼い主さんは油を使って容器を取り外し病院へ。状況を聞いた獣医さんは「余分な脂肪が、この猫を生きながらえさせたのだろう」とコメント。う~ん、それってデブ猫でよかったねってこと?
ちなみに、今回の写真はマザーボールで気持ちよさそうに寝ている西子とキジロウの2ショット。このにゃんこ、きっと西子の4倍以上あったんだろうなぁ。う~ん、もはや同じ猫とは思えない。
コメント (3)
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