愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

断らなくてもいいんですけど…

2007年04月13日 | 西子
 こんな僕でも結婚しましたので、パートナーとはふとんを並べて寝ています。
 パートナーは僕の左側、西子は僕の布団の中で右脇の下に寝ています。
 ふたりで西子をはさんで寝ようと、何度か左側に寝かそうと試みましたが、その都度、布団の中で僕の身体を踏みつけにしながら右側に移動。
 なぜか、僕の右脇の下に愛着があるようです。
 別にどこで寝ようと構わないのですが、困ったことに朝までそのまま寝てくれません。大抵、夜中に水を飲みに行ったり、ごはんを食べに行ったり、トイレに行ったり…で1~2度は起きます。
 そして問題なのが戻るとき。まず寝ているパートナーの頭の辺りに立ち止まって、「すいませーん。またちょっとお宅の夫の横に寝かせていただきますけど、いいですかぁー。いいですよねぇー」とでもいうように、ひとしきり「あおーん」「ぎゃおーん」を繰り返します。その後、僕の頭の辺りに進んで「奥さんもOKのようなので、また隣に寝ますぅー。あっ、ちょっと入りにくいんで布団の端をあけてくださーい。お願いしまーす」とでもいうかのように「あおーん」「ぎゃおーん」を繰り返します。
 別に、断らなくていいから、黙って布団の中を出入りして欲しいんですけど…西子って妙なところが律儀なのかもしれません。

 ちなみに、今回の写真は西子と妙にリアルなタコのぬいぐるみのツーショット。手触りはいいので仲良しになることを期待したのですがダメでした。残念…。
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あと一息…

2007年04月11日 | 散歩
天気のいい昼休み。いつものようにランチ後ににゃんこを求めてお散歩。
すると、マンションの入り口付近で気持ちよさそうに昼寝中の黒猫を発見。
早速、近づいたのですが、びくっと姿勢を起こして逃走態勢に入るにゃんこ。
逃がしてなるものかと、距離を保ちつつカギをちゃらちゃらさせながら、徐々に距離を詰める僕。
手が届く距離まで詰めたところで、そーっと手を伸ばしたのですが、指先が毛先に触れた瞬間、さっと起きあがって手の届かないところまで移動。何度か、距離を詰めて毛先に触れる→さっと移動する、を繰り返したところで「いやだっていってるでしょ~」って感じで、クルマの下に潜り込まれてしまいました。
あと一息だったのに…残念です。
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元気です!

2007年04月10日 | 西子
足の裏の低温やけどが治らず、ついに使い捨てカイロすら取り上げられ、ややスネ気味の西子でしたが、なぜか最近は妙に元気。
さらに先日、短い時間ではありますが、久しくやっていなかったボール遊びが復活。それならばと、早速、井の頭公園にお花見散歩に行ったついでに、吉祥寺のユザワヤに出向いて、通称キラキラボール(正式名称ラメボンボン)を新調。
帰って、西子の前にコロコロッと転がすと、短時間ではありますが、かなり激しく遊んでいました。
ごはんの量も出す量も増えて、何だか若返ったかのような印象です。
もしかしたら、コタツから出たくなくなった人のように、猫ベッドに電気アンカやカイロがあったことで、起き上がるのが億劫になっていたのかもしれません。
でも、どんなに元気になっても、うるさいのは相変わらず。遊びに疲れて、鳴き声が小さくなることを期待したのですが…そんなに甘くはないようです。
ちなみに、足の裏の低温やけどは、まだズルムケて赤くなっている箇所あり。ワクチン注射の時期でもあるので、近いうちにお医者さんに連れて行こうと思います。
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トラちゃん

2007年04月09日 | お友達のうちのにゃんこ
昨日付けの記事で、しーこねえさんちのサクラちゃんの肉球を紹介していて気づいたことがありました。
「そうだ、トラちゃんを単独で紹介していなかった!」
というわけで、トラちゃんの写真も撮ってきたので紹介することにしました。
トラちゃんは元捨てにゃんこ。5匹の仔猫を拾った方がネットで飼い主さんを募集していたのをしーこねえさんが発見して、現在に至っています。
3歳の女の子。1歳年下のサクラちゃんにやや押され気味にではありますが、ケンカせずに仲良く過ごしているようです。
がっついて食べて汚したような、口の周りの柄がなかなかキュート。
普段はおっとりしたおとなしいにゃんこですが、しーこねえさんに要望を聞き入れてもらえないときは、玄関で外に向かって「ご近所の皆さ~ん、聞いてくださ~い。うちの飼い主ってぜんぜん言うことをきいてくれないんですぅ~」って感じで鳴き喚くという知能犯でもあります。
なかなか油断のならないヤツのようです…。
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サクラ色

2007年04月08日 | お友達のうちのにゃんこ
先日、しーこねえさん宅にお邪魔し、トラちゃんとサクラちゃんに会ってきました。
そのとき気づいたのですが、サクラちゃんの肉球はほんのりサクラ色。
ロシアンブルーのような色のサクラちゃんは、日本ではまだ珍しシャルトリューという種類。この種類はみーんなサクラ色の肉球なんでしょうかね?
東京は、もうだいぶサクラも散ってきましたが、思わぬところで花見ができたような気分になりました。

ちなみに、先日、はこうとしたパンツにサクラの花びらがひとつついていました。
風流といえば風流なんですが、どうせならシャツとかについていて欲しかったと思ったのは贅沢な願いでしょうか…?
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パンダ柄

2007年04月06日 | 散歩
先日、いつものように仕事の合間に(サボって?)日比谷公園を散策していると、以前ご紹介した両耳の周りだけが黒いパンダ柄のにゃんこと再会。
相変わらず、公園に押すまいと思われるホームレスさんにお世話になりながらのーんびりと暮らしているようです。
ぽかぽかの春の日差しを受けて、気持ちよさそうにお昼寝をしているところをお邪魔させていただきましたが、人なつっこさも相変わらず。ゆっくり遊んでもらいました。
日比谷公園内のにゃんずは、人見知りが多いだけに貴重な友達にゃんこ。
これからも遊びに来ようと思います。
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スネてんの?

2007年04月05日 | 西子
 先日、西子の低温やけどがなかなか治らず、ついに使い捨てカイロを取り上げた、というお話を書きました。
 しかし、どうもそれ以来、西子のご機嫌はナナメ。少しでも暖を取りたいのか、いつもにも増して膝を求めて鳴き叫んでいます。
 最近は西子も平日のパートナーとふたりでのお留守番になれてきたようで、仕事中は膝の上で丸くなることが多くなっているようです。
 しかし、こんな僕でも新婚ですからふたりで出かけることだってあるんです。そのときは、もちろん西子ひとりでお留守番。そしてもちろん膝はなし。ふたりで出かけて帰ってくると、大抵、もはや西子的には西子のイスとなっているパートナーのイスを占領して寝ていたのですが、ある日、帰ってみると西子の姿がありません。
「あれ? どこに行っちゃったんだろう?」
 と思ってフッとみると、写真のようにテレビの台のラックの中で丸まって寝ています。
 過去の西子の行動から判断すると、ラックの中はお客さんが来たり、掃除機をかけたときの逃走先。どうやら使い捨てカイロが取り上げられ、膝もない状況にかなり不満だったようです。
 この日以来、スネたように何度かラックの中で寝ていることがありましたが、少しずつ暖かくなってきたこともあり、入ることはなくなりました。
 暖かくなると同時に、使い捨てカイロのない生活になれ、西子の機嫌もだいぶよくなってきたようです。
 まずは一安心…なのかな?
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フーちゃん

2007年04月04日 | たっちーの部屋
これまで何度かご紹介してきた、杉並区阿佐谷の商店街・パールセンター内に出没していた化粧品屋さんの猫が、虹の橋を渡りました。
化粧品屋さんの、これも以前ご紹介した猫の置物の横にお知らせとかわいがってくれた方々へのお礼が小さく書かれていました。名前はフーちゃんだったそうです。
今年に入ってから何度か商店街を歩いている姿を見かけていたので、突然の訃報に驚いています。
おっとりした表情とは裏腹に、機嫌の悪いときに手を出すと猫パンチを繰り出す気の強い一面もありしまた。また、いないなぁ~と思っていると化粧品屋さんと斜向かいの回転寿司屋さんの入り口でお客さんが避けなければ通れないような姿勢で寝そべっていたり、という愛嬌のあるにゃんこでもありました。
僕の前にも小さく書かれた張り出しをしゃがみ込んでみている方がいました。
多くの人に愛されつつ、この世を去ったフーちゃん。冥福を祈ります。
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リコール

2007年04月03日 | たっちーの部屋
 すでにご存じの方も多いと思いますが、カナダのペットフードメーカーが2006年12月3日から2007年3月6日までに出荷した犬と猫用のペットフードの大量リコールを発表。北米・アメリカ、カナダで販売された95ブランド、約6000万個の缶詰の回収という規模の大きいもので、リコールになった商品には殺鼠剤の成分が入っていて死亡例まででているとのこと。これだけでもショックなのですが、このニュース、リコールをきっかけにいくつかの?を提供しています。
 まず、今回、リコールになったペットフードを製造していたメニュー・フーズ社は、カナダのオンタリオ州にあって、アメリカの小売り大手ウォルマートやセイフウェイなどのブランド名の商品ほか、国際的なブランドのペットフードも製造しているということです。これでは、森永と明治のお菓子が同じ工場で作られているようなもの。メーカー各社がパッケージやCMを工夫しているのに、同じ工場で作られているのでは、本当に成分に差があるの?って聞きたくなります。
 さらに、消費者からの苦情を受けて、リコールを出す前に成分の調査もしないまま「実験用の猫」に商品を食べさせていたことです。そのため、9匹の猫が命を落としています。「実験用」だからいいというものではありません。こうした生命の軽視も、リコールの原因のひとつのように感じたのは僕だけでしょうか。
 今回リコールになった商品は、正規のルートでは日本に入っていないとのことなのでまずは一安心。とはいえ、安心ばかりはしていられません。
 今回リコールを出したメーカーには日本でもなじみの深い会社も含まれていますし、ペット用の健康食は外国産がほとんど。うちの西子は、腎臓が悪くて高価な外国産のペットフードを与えているのに、殺鼠剤の成分なんて入っていたら、ひとたまりもありません。
 変わるものがないだけに、当面は様子を見ながら与えるしかないんですけど…かなり困った。
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カッコいいお婆ちゃん

2007年04月02日 | たっちーの部屋
またまた中国からのにゃんこニュース。
王同香(ワン・トンシャン)さんという70歳を越えていて、しかも持病まで抱えているお婆さんの家に、近所の学生さんが卒業するときに連れて行けないペットの猫を預けていったのですが、年々その数が増え続けついに91にゃんにまでなってしまった――というのです。
これだけいると年金生活のお婆さんにとっては、エサ代だけでも大変な負担。何とか安く済まそうと、毎朝市場に出かけ野菜くずや捨てられた魚の内臓をもらってくるのですが、それでもにゃんこのための出費は月2700元(約4万円)は超える額に。
一方、お婆さんの年金は月700元(約1万500円)。どうやりくりしても赤字続きで、すでに数千元の負債を抱えているのだそうです。
事情を知った環境愛好家協会は援助金を募っているのですが、どうやら次から次へとにゃんこが増えていくようで、問題の根本的な解決には至っていないようです。
新たな飼い主さん探しもしていたところ「すべての猫を引き取る」と言ってきた人がいたのですが、よーく話を聞いてみるとこの方ペットは業者さん。一喝したかどうかは定かではありませんが、きっちりと断り「借金してでもこの子たちを守りたい」と語っているといいますから、何ともカッコいいお婆さんです。
にゃんこたちが、1日も早くやさしい飼い主さんに巡り会えること、このカッコいいお婆ちゃんの健康と生活の安定を祈らずにはいられないニュースでした。
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だれのもの?

2007年04月01日 | 西子
 以前、西子が足の裏を低温やけどをしたお話を書きました。それまで使っていた電気アンカを撤収し、使い捨てカイロに変えたところ、順調に回復していました。
 このまま良くなっていくかなぁ~と思っていたのですが、先日、症状が悪化。またもや、いたるところに血痕を残しながら歩くようになったため厳しい判断ではありますが、傷が治るまで使い捨てカイロも使用禁止に。
 しかし、取り上げられたままで黙っている西子ではありません。なにしろ、昨年は梅雨が明けて夏直前まで電気アンカを抱いて寝ていたというほどの寒がりですから、いつもにもまして「あおーん」「ぎゃおーん」を連発。さらに、少しでも暖を取ろうパートナーの仕事イスを占領。座っているときは膝の上に乗っているようですが、いないときはすっかり「私のもの!」って感じでちんまりと丸まっています。
 どうやら、西子にとっては暖かくない猫ベッドより魅力的なようで、このイスの上で過ごす時間が徐々に長くなっています。もはや西子的には、このイスは西子のモノのようです。
 人数が増えて家具が増えても、やはりそういうモノはみーんな、徐々に西子に寝食されてしまうのでしょうか。にゃんこ、恐るべし…。
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